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トップページ被爆資料被爆市民の国民服

被爆資料

識別コード 3101-0013
資料名 被爆市民の国民服
資料名(英語) National Uniform
寄贈者(カナ) 合路 玉枝(ゴウロ タマエ)
寄贈者(英語) Tamae Goro
受入年月日 1979/04/15
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 700×1050
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 中広町
被爆地(現町名) 中広町
爆心地からの距離(m) 1700
数量 1
内容 夫の合路豊吉さん(当時26歳)は、勤務先の広島県の農業会に出勤途中、中広町の路上で被爆し、気づいたときには川の中に飛ばされていた。全身に火傷を負いながらも、新庄町から長束へと山手を通って祇園の自宅へ帰りついたが、左半身には、服を鋏で切って脱がせるしかないほどの大火傷を負っていた。食用油とシッカロールで手当をしたが、顔も口も腫れあがり、当時貴重だったトマトも口にせず、水だけを欲しがったという。豊吉さんは、近所の病院で手当てを受けてなんとか回復したが、頭部の火傷がひどく、1年以上治らなかった。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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