| 識別コード | 2202-0060 |
|---|---|
| 資料名 | 溶けたガラスの塊 |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 河原﨑 堅一（カワラザキ ケンイチ） |
| 寄贈者（英語） | Kenichi Kawarazaki |
| 受入年月日 | 2003/09/02 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 90×80×70 |
| 寸法（その他） | 60×30×30、60×25×15、30×25×10、30×15×20 |
| 被爆地（旧町名） | 下流川町 |
| 被爆地（現町名） | 流川町 |
| 爆心地からの距離（m） | 950 |
| 数量 | 5 |
| 内容 | 寄贈者の河原﨑堅一さんの自宅焼け跡から見つかったもの。父又治郎さん(当時55歳)と妹の朝子さん(当時15歳)は、自宅近所で被爆、行方不明になった。市立造船工業学校1年生だった弟の俊一さん(当時12歳)は、建物疎開作業に行くといって出かけ被爆、帰らぬ人となった。自宅で被爆した母タミさん(当時53歳)と当直帰りに自宅近くで被爆した堅一さん(当時17歳)は、必死で避難した。5人家族の内助かったのは2人だけだった。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 自宅焼け跡から見つかったもの｡高熱の火災でガラスが溶けて固まっています｡河原﨑又治郎(またじろう)さん(当時55歳)は娘の朝子(あさこ)さん(当時15歳)とともに自宅近くで被爆｡息子の広島造船工業学校1年生の俊一さん(としかず 当時12歳)は､学徒動員で建物疎開作業に出かけ被爆｡3人とも行方不明のままです｡ 平成15年度寄贈資料新着展キャプション |
| 展示説明文（英語） | This lump of glass was found in the burnt ruins of Kenichi’s home. The high-temperature fire warped the glass into this shape. Matajiro Kawarazaki (then, 55) and his daughter Asako (then, 15) were exposed together near the house. Toshikazu (then, 12), in his first year at Hiroshima Municipal Shipbuilding Industry School, was exposed demolishing buildings as a mobilized student. No trace was ever found of these three. 平成15年度寄贈資料新着展キャプション |
| 資料性質 | 被爆資料 |