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被爆資料

識別コード 2101-0932
資料名 さかずき
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 保田 訓雄(ヤスダ クニオ)
寄贈者(英語) YASUDA Kunio
受入年月日 2020/6/2
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 50φ×25
被爆地(旧町名) 京橋町
被爆地(現町名) 京橋町
爆心地からの距離(m) 1700
数量 1
内容 寄贈者の父・保田仲蔵さん(当時32歳)が家族で経営していた造り酒屋・保田七兵衛商店の焼跡で拾ったもの。
仲蔵さんは店の外で被爆したが、やけどは負わなかった。しかし、崩れてきた土壁の下敷になってできた切り傷が背中に残った。1986年(昭和61年)に亡くなるまで、原爆について聞かれても「死んだ人ばかり見たから嫌だ」と言って詳しく話すことはなかった。
保田七兵衛商店は、京橋町の旧西国街道沿いで江戸時代から清酒・醤油醸造業を営む商家だったが、原爆で全焼し廃業した。
さかずきにある「白菊(しらぎく)」は、保田七兵衛商店製の清酒の銘柄。
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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