識別コード | 2101-0862 |
---|---|
資料名 | 銘々皿 |
資料名(英語) | Small plate |
寄贈者(カナ) | 友田 澄子(トモダ スミコ) |
寄贈者(英語) | Sumiko Tomoda |
受入年月日 | 2010/05/19 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | |
寸法(その他) | 125φ×15 |
被爆地(旧町名) | 白島中町 |
被爆地(現町名) | 白島中町 |
爆心地からの距離(m) | 1850 |
数量 | 1 |
内容 | 友田澄子さん(当時18歳)は、勤務先の第五師団司令部で被爆。爆風で吹き飛ばされ、顔の右側や手足にはガラスが突き刺さった。白島中町にあった自宅は全壊全焼。自宅で被爆した母親のひでさん(当時51歳)は、とっさに自宅の防空壕に避難したため幸い大きなケガはなかったが、一家5人のうち父親の寅吉さん(当時55歳)は10月28日、弟の宏英さん(当時16歳)は8月27日に亡くなった。もう一人の弟の貞成さん(当時12歳)は市立中学校1年生で、動員学徒として建物疎開作業中に被爆。両親が必死に捜したが、どうしても行方は分からなかった。この皿は、自宅の防空壕に入れていたもの。高熱に焼かれ、釉薬が溶けてブツブツに泡立っている。 |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |