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トップページ被爆資料萩焼茶碗

被爆資料

識別コード 2101-0713
資料名 萩焼茶碗
資料名(英語) Rice Bowl
寄贈者(カナ) 河野 和成(コウノ カズナリ)
寄贈者(英語) Kazunari Kono
受入年月日 2007/01/30
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 125Φ×80
被爆地(旧町名) 小網町
被爆地(現町名) 小網町
爆心地からの距離(m) 900
数量 1
内容 伯母の村上ヨネ子さんが小網町の自宅焼け跡から掘り出したもの。ヨネ子さん一家は夜間は高須の家に移っていたため無事だったが、被爆後小網町の焼け跡に戻ると何もかもが焼き尽くされ、台所の床下に大切に埋めておいたこの萩焼の茶わんだけが見つかった。これは萩の「新兵衛」造の茶わんで、茶道をしていたヨネ子さんが大切にしていたものだったが、被爆の影響で表面がブツブツになっている。戦後は同じく茶道をしていた甥の河野和成さんが譲り受け、大切に使用していた。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文 茶碗
寄贈/河野和成氏
爆心地から900m 小網町
寄贈者の伯母、村上ヨネ子さんが、自宅焼け跡から掘り出したものです。ヨネ子さん一家は、夜間は郊外の家に移っていたため無事でしたが、被爆後自宅に戻ると、何もかもが焼き尽くされ、台所の床下に埋めておいたこの茶碗だけが見つかりました。
展示説明文(英語) Rice Bowl
Donated by Kazunari Kono
900m from the hypocenter Koami-cho
An aunt of the donor, Yoneko Murakami, dug this out from the burnt ruins of her house. Yoneko's family had taken to evacuating to a house in the suburbs at night so they were unhurt. When they returned home after the bombing, they found everything burned to ash except this bowl buried under the kitchen floor.
資料性質 被爆資料

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