menu

トップページ被爆資料

被爆資料

識別コード 2101-0712
資料名
資料名(英語) Plate
寄贈者(カナ) 相澤 武雄(アイザワ タケオ)
寄贈者(英語) Takeo Aizawa
受入年月日 2006/06/19
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 170Φ×45
被爆地(旧町名) 皆実町1丁目
被爆地(現町名) 比治山本町
爆心地からの距離(m) 2000
数量 1
内容 相澤武雄さん(当時21歳)は、皆実町に駐屯していた船舶通信補充隊(暁第16710部隊)で被爆。爆弾が炸裂したと思った次の瞬間、爆風に吹き飛ばされ、通信機械を置いていた穴へ飛ばされた。肩を打ちつけたが幸い大きなけがは負わなかった。外へ出ると頭部に大けがを負った人や、ふらふらと歩くけが人がいた。兵舎は爆風に吹き飛ばされてなくなっていた。近くには清水が流れており、それを求めて多くの人が集まっていた。付近は2日2晩燃え続けた。急に頭髪が抜けたりして亡くなる人も多く、相澤さんも1ヵ月にわたり下痢に苦しめられた。この皿は、部隊の焼け跡で収集したもの。
ブロック別 皆実・宇品地区
展示説明文 相澤武雄さん(当時21歳)は、所属部隊の駐屯地で被爆し、爆風に吹き飛ばされました。被爆後、急に頭髪が抜けるなどの症状を発症して亡くなる同僚も多く、相澤さんも1ヵ月にわたり下痢に苦しめられました。この皿は、部隊の焼け跡で見つけたものです。
展示説明文(英語) Takeo Aizawa (then, 21) was exposed to the bombing at the post where his unit was stationed. He was blown through the air by the blast. Many fellow soldiers died after developing A-bomb sickness, including sudden hair loss. Takeo suffered diarrhea for a month. He found this plate in the burnt ruins of his unit's housing.
資料性質 被爆資料

戻る

Page Top