| 識別コード | 2101-0694 |
|---|---|
| 資料名 | とっくり |
| 資料名（英語） | Sake Decanter |
| 寄贈者（カナ） | 田中 正康（タナカ マサヤス） |
| 寄贈者（英語） | Masayasu Tanaka |
| 受入年月日 | 2004/10/06 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | |
| 寸法（その他） | 70Φ×110 |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 寄贈者田中正康さんの父で段原東浦町の町内会長だった田中孟さん（当時52歳）は、町内の書類を持って、自転車で市役所に向かう途中被爆し、行方不明となった。後日、市役所の職員がたくさんの遺骨を入れた箱を持ってきて遺骨を分けてくれたが、正康さんら家族はどれが孟さんのものか分からないまま、遺骨として墓に納めるしかなかった。正康さんはその後も孟さんを捜し続けた。これは、そんな1947（昭和22）～1948（昭和23）年頃、市内で見つけ、大事に保存していたもの。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | とっくり 田中正康氏寄贈 段原東浦町の町内会長だった田中孟さん(当時52歳)は､町内の書類を持って､自転車で市役所に向かう途中被爆し､行方不明となりました｡後日､市役所の職員がたくさんの遺骨を入れた箱を持ってきて遺骨を分けてくれましたが､正康さんら家族はどれが孟さんのものか分からないまま､遺骨として墓に納めるしかありませんでした｡正康さんはその後も孟さんを捜し続けました｡これは､そんな1947(昭和22)～1948(昭和23)年ごろ､市内で見つけ､形見として大事に保存していたものです｡ |
| 展示説明文（英語） | |
| 資料性質 | 被爆資料 |