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被爆資料

識別コード 2101-0076
資料名 急須
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 今西 正治(イマニシ マサハル)
寄贈者(英語) Masaharu Imanishi
受入年月日 1985/07/05
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 180×110×110
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 上柳町
被爆地(現町名) 橋本町
爆心地からの距離(m) 1350
数量 1
内容 寄贈者今西正治さんの母親アヤさんが、自宅前庭の土中に埋めていたもの。家屋は全焼し、土中に埋めてあったにもかかわらず、火災の熱を受けて変色などの変化が見られる。当時、正治さんは召集中、アヤさんは安佐郡に疎開しており無事だったが、父親の清太郎さんは疎開先から上流川町(現在の幟町・爆心地から1200m)に所有していた旅館の疎開作業に戻っていて被爆、即死した。1948(昭和23)年頃、これらを焼け跡から掘り出したアヤさんは、幾重にも布で包んで大切に木箱に納め、ときどき取り出しては、孫たちに原爆について話していたという。
ブロック別 銀山・幟地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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