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トップページ被爆資料ガラスびんの溶融塊

被爆資料

識別コード 1219-0037
資料名 ガラスびんの溶融塊
資料名(英語) Fused lump of glass bottles
寄贈者(カナ) 松浦 凬水馬(マツウラ フスマ)
寄贈者(英語) Fusuma Matsuura
受入年月日 1987/07/18
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 65×50×35
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 空鞘町
被爆地(現町名) 本川町
爆心地からの距離(m) 750
数量 1
内容 寄贈者松浦凬水馬(ふすま)さんの父中川竹雄さん(当時50歳)は、家を守る為疎開せずに残っていた空鞘町の自宅で被爆し、死亡した。被爆後すぐに凬水馬さん(当時27歳)は、竹雄さんを捜しに行ったが、火災が激しく近づくことも出来ず、翌7日やっと戻った自宅焼け跡で父の遺骨を拾った。これは被爆1,2ヶ月後に凬水馬さんが自宅焼け跡付近で収集したもの。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文 松浦凬水馬さん(当時27歳)の父中川竹雄さん(当時50歳)は、自宅で被爆しました。被爆後すぐに凬水馬さんは、父を捜しに行きましたが、火災が激しく、家に近づくことができませんでした。翌7日、凬水馬さんは、焼け跡から父の遺骨を発見しました。これらは、被爆1~2ヵ月後凬水馬さんが、自宅焼け跡付近で集めたものです。
展示説明文(英語) Takeo Nakagawa (then,50), father of Fusuma Mtsuura (then,27), was exposed at home. Fusuma soon came looking for his father, but flames stopped his approach to the house. On the 7th, he found his father's remains in the burnt ruins. Fusuma retrieved these items near there one or two months later.
資料性質 被爆資料

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