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被爆資料

識別コード 1218-0002
資料名 きのこ雲を撮影したカメラ
資料名(英語) Camera that photographed the mushroom cloud
寄贈者(カナ) 松重 三男(マツシゲ ミツオ)
寄贈者(英語) Mitsuo Matsushige
受入年月日 1978/08/19
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 150×260×240
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者の松重三男さんは、安古市町の自宅で被爆した。松重さんの自宅は郊外にあったが、爆風で家屋がゆがみ、窓ガラスが割れた。松重さんはすぐに外に飛び出し、広島市の上空にオレンジ色の火球が急上昇するのを目撃した。急いで部屋にあったカメラを取りに行き、爆発直後の原始雲を撮影した。このカメラは、松重さんが友人から預かっていたもので、その友人は原爆により亡くなった。
ブロック別
展示説明文 松重三男さん(当時30歳)は、友人から借りたこのカメラで、原子爆弾爆発直後のきのこ雲を撮影しました。その友人は被爆死し、松重さんの手元にこのカメラが残されました。
展示説明文(英語) Mitsuo Matsushige(then30) borrowed this camera from a friend and photographed the mushroom cloud immediately after the atomic bomb explosion. That friend was Killed by the bomb,and the camera stayed with Mitsuo.
資料性質 被爆関連資料

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