識別コード |
1216-0013 |
資料名 |
玄関の梁についていた標識 |
資料名(英語) |
Sign on Beam at Entrance |
寄贈者(カナ) |
橋本 剛太郎(ハシモト ゴウタロウ) |
寄贈者(英語) |
Gotaro Hashimoto |
受入年月日 |
2002/03/13 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) |
65×175 |
寸法(その他) |
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被爆地(旧町名) |
段原町 |
被爆地(現町名) |
比治山町 |
爆心地からの距離(m) |
1700 |
数量 |
1 |
内容 |
自宅で被爆したもの。原爆により、家屋はねじれ、大きな穴が開いた。当時家の中にいた寄贈者の母の橋本利子さんは、10メートル吹き飛ばされ頭部に怪我を負った。同じく家の中にいたものの軽傷だった夫の安人さん(当時42歳)とともに比治山を越え、枕木のくすぶる宇品線の鉄橋を渡り、馬木の知人の家までなんとか避難した。橋本家では、戦後大事にこれらの品を保存していた。 |
ブロック別 |
比治山・仁保地区 |
展示説明文 |
自宅で被爆したものです。原爆で家屋は傾き大きな穴が開きました。自宅には橋本安人さん(当時42歳)と妻の利子さんがいましたが、利子さんは爆風で10メートルも飛ばされ、頭に怪我を負いました。二人は枕木がくすぶる宇品線の鉄橋を渡り、知人宅までどうにか避難しました。 |
展示説明文(英語) |
This sign was exposed to the A-bomb at the donor's home.The bomb tilted the house dangerously and opened a large hole.At home was Yasuto Hashimoto(then,42)and his wife,Toshiko.Toshiko was blown ten meters by the blast but received only a light head injury.The two crossed a smoldering railroad bridge on the Ujina Line and managed to escape to the home of an acquaintance. |
資料性質 |
被爆資料 |