識別コード 1213-0015
資料名 たばこ入れ
資料名(英語) Cigarette Case
寄贈者(カナ) 藤井 順三(フジイ ジュンゾウ)
寄贈者(英語) Junzo Fujii
受入年月日 1993/08/03
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 90×100
被爆地(旧町名) 中島本町
被爆地(現町名) 中島町
爆心地からの距離(m) 270
数量 1
内容 日本食や雑貨輸出を手がけていた藤井商事の2階建てレンガ造の建物は、原爆により、正面西側3分の2と背後の壁面の一部を残して壊滅した。これは、その焼け跡で発見されたもの。金庫に入れていたためほとんど焼けなかった。藤井商事では、藤井順一さん(当時61歳)が爆心地から300メートルの自宅で、二男の春雄さん(当時28歳)が自宅付近で被爆死した。被爆から数日後、長男順三さんの妻の笑子さん(当時30歳)と妹が自宅や会社の焼け跡を訪ね歩き、二人の遺体を確認した。春雄さんの妻ツヤ子さん(当時25歳)は、藤井商事裏の別宅で被爆、佐伯郡五日市町まで逃れたが、8月14日に死亡した。
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
展示説明文 貿易商だった藤井順一さん(当時61歳)と二男の春雄さん(当時28歳)は材木町(現在の中島町)で被爆死しました。長男順三さんの妻の笑子さんが自宅や会社の焼け跡を訪ね歩き、二人の遺体を確認しました。たばこ入れはその時に会社で見つけたものです。日本食や雑貨の輸出を手がけていた藤井商事のレンガ造りの建物は、倒壊・全焼し、正面のアーチとむき出しのレンガの壁がわずかに残りました。春男さんの妻ツヤ子さん(当時25歳)も、会社裏の別宅で被爆し、8月14日に亡くなっています。
展示説明文(英語) Junichi Fujii (then, 61), a trade merchant, and his second son Haruo (then, 28) died in the atomic bombing at Zaimoku-cho (now, Nakajima-cho). Emiko, the wife of Junichi's oldest son Junzo, searched for them at home and at their company and was able to identify their corpses. She found this cigarette case at the company. The brick building that housed Fujii Trading Company, an exporter of Japanese foods and sundries, collapsed and burned. All that remained were the front arches and the supporting brick wall. Haruo's wife Tsuyako (then,25) was exposed in a separate living quarters behind the company. She died on August 14.
資料性質 被爆資料


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