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被爆資料

識別コード 1212-0021
資料名 大工道具
資料名(英語) Carpentry Tool
寄贈者(カナ) 山田 友一(ヤマダ トモイチ)
寄贈者(英語) Tomoichi Yamada
受入年月日 2005/02/14
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 塩屋町
被爆地(現町名) 大手町二丁目
爆心地からの距離(m) 250
数量 1
内容 寄贈者の山田友一さんの姉の柳原マツさんは広島無尽株式会社の塩屋町支店で被爆した。父親が大やけどを負ったマツさんを見つけ、佐伯町の実家に連れて帰って懸命に看護したが、マツさんは間もなく亡くなった。早くに母親を失った友一さんら7人兄弟にとって長姉のマツさんは母親代わりだった。友一さんは1947(昭和22)年~1948(昭和23)年頃復員し、マツさんが被爆死したことを聞きマツさんが最後にいた勤務先の銀行跡を訪ね遺品を捜した。これはそのときに付近の焼け跡の中から見つけた物。
ブロック別 紙屋町・本通地区
展示説明文 大工道具
山田友一氏寄贈
塩屋町(現在の大手町二丁目) 爆心地から250m
寄贈者の山田友一さんの姉の柳原マツさんは、広島無尽株式会社の塩屋町支店で被爆。父親が大やけどを負ったマツさんを見つけ、実家に連れて帰って懸命に看護しましたが、マツさんは間もなく亡くなりました。これは、1947(昭和22)年~1948(昭和23)年ごろ戦地から戻った友一さんが、マツさんが被爆死したことを聞き、マツさんの勤務していた銀行跡を訪ね、付近の焼け跡の中から見つけた物です。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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