| 識別コード | 1209-0108 |
|---|---|
| 資料名 | 人形 |
| 資料名（英語） | Doll |
| 寄贈者（カナ） | 宇根 利枝（ウネ トシエ） |
| 寄贈者（英語） | UNE Toshie |
| 受入年月日 | 2012/03/23 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 160×200×140 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 寄贈者・宇根利枝氏の夫・芳一(ヨシイチ)氏が戦後、市内で見つけたもの。県職員だった芳一さんは、召集前に広島県産業奨励館にあった事務所に勤務しており、芳一さん自身は召集中で広島にいなかったが、原爆で多くの同僚を失った。自身も市内で被爆し、たくさんの人が火傷を負い、苦しみながら亡くなるのを見た利枝さんは、背中に火傷のような焼け跡があるこの人形を亡くなるまで大切にしていた。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 背中が焼けた人形 寄贈／宇根 利枝氏 寄贈者の夫・宇根芳一さんが、戦後、市内で見つけた人形です。芳一さんは召集中で広島にはいませんでしたが、原爆で多くの同僚を失いました。勤務先の広島陸軍兵器補給廠の託児所で被爆した利枝さんも、たくさんの人が次々と息絶えていくのを見ており、この人形を大切にしていました。 |
| 展示説明文（英語） | Doll with a burned back Donated by Toshie Une The donor's husband, Yoshiichi Une found this doll in Hiroshima after the war. Although Yoshiichi had not been in Hiroshima because he had been called up, he lost many coworkers. His wife, Toshie, who had been exposed to the bomb at the nursery where she worked at the Hiroshima Army Ordnance Supply Depot and saw many people die one after another, treasured this doll. |
| 資料性質 | 被爆資料 |