識別コード | 1209-0091 |
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資料名 | 恵比寿の面 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 中原 順子(ナカハラ ジュンコ) |
寄贈者(英語) | Junko Nakahara |
受入年月日 | 2006/05/24 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 310×300×110 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 鉄砲町 |
被爆地(現町名) | 鉄砲町 |
爆心地からの距離(m) | 1000 |
数量 | 1 |
内容 | 中原ハツ代さん(当時46歳)は、自宅で被爆した。広島市外に動員されていた娘の順子さん(当時18歳)は、ハツ代さんの身を案じ、すぐに市内に捜索に入ったが、大火災で自宅まで近づくことができなかった。7日にようやく自宅に戻ることができたが、あたりはすべてが焼き尽くされていた。8日に順子さんとハツ代さんは再会を果たした。数日後からハツ代さんは、下痢、血便、脱毛と、放射線障害の症状が現れて寝込み、一時は命が危ぶまれたが、奇跡的に回復した。この面は、もともと中原家の鴨居に飾っていたもので、9月頃、東京から戻ってきた兄の丈夫さんと、順子さんが、自宅焼け跡で拾い、持ち帰ったもの。 |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |