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被爆資料

識別コード 1209-0087
資料名 焼け跡で収集した置物
資料名(英語) Figurine found in the ruins
寄贈者(カナ) 石井 賢奏(イシイ ケンソウ)
寄贈者(英語) Kenso Ishii
受入年月日 2005/07/21
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 50×110×40
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 弥生町
被爆地(現町名) 弥生町
爆心地からの距離(m) 1200
数量 1
内容 弥生町の「うぐいす」という料亭に勤めていた寄贈者の祖母渡辺あさのさんを捜しに行き、焼け跡であさのさんのものと思われる肉片のついた着物の切れ端と、このお稲荷さんを拾った。料亭だったので、神棚に飾ってあったものかもしれない。後日料亭で一緒に働いていたという人が訪ねて来られ、自分は外にいたので助かったが、あさのさんは火鉢の下敷きになって逃げることができなかったと語った。この時に着物は別人のものということがわかった。
ブロック別 銀山・幟地区
展示説明文
展示説明文(英語) The donor's grandmother, Asano Watanabe, was exposed at the Japanese restaurant where she worked. When the donor's mother went to look for Asano, she found this figurine in the ruins of the restaurant. In later days, the family learned from Asano's co-workers that she had been pinned under a hibachi and unable to escape.
資料性質 被爆資料

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