識別コード | 1209-0038 |
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資料名 | 弘法大師像 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 山岡 巖(ヤマオカ イワオ) |
寄贈者(英語) | Iwao Yamaoka |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 90×100 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 原爆投下の翌日、寄贈者の父山岡好太郎さん(当時65歳)は、爆心地から約1020mの国泰寺町の市役所に勤めていた長女の利世さん(当時26歳)が戻ってこない為、安佐郡から徒歩で市街地まで娘を捜しにきた。利世さんが被爆したと思われる市役所まで、もしや娘ではないかと心配しながら死体を引っくり返して確認して進んだ。これはその時、元安橋付近の郵便局横の瓦礫の中で収集したもの。利世さんは7日の夜無事に戻ってきた。好太郎さんはその後この像を神棚に置いて、よく拝んでいた。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 山岡好太郎さん(当時65歳)は、市内に勤めに出ていた娘の利世さん(当時26歳)が戻ってこないため、原爆投下の翌日広島市に入りました。利世さんが被爆したと思われる市役所まで、もしや娘ではないかと心配しながら死体を確認しつつ行きました。幸い、利世さんはその夜無事に帰ってきました。この像は、利世さんを捜し歩いた際に瓦礫の中から見つかったもので、好太郎さんはその後これを神棚に置いてよく拝んでいました。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |