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被爆資料

識別コード 1209-0036
資料名 ボルテールの像
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 小谷 忠芳(コタニ タダヨシ)
寄贈者(英語) Tadayoshi Kotani
受入年月日
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 350×410×240
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 千田町
被爆地(現町名) 千田町
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者の小谷忠芳さんが戦前、広島高等師範学校(現広島大学)図画手工科時代に制作したもの。市立第一高等女学校に勤務していた小谷忠芳さん(当時34歳)は、被爆当日たまたま妻子の疎開先へ行っていて、直接被爆を免れた。しかし、学校や生徒のことが心配になり、その日のうちに徒歩で広島へ向かい、混乱の中生徒の捜索や事後処理に奔走した。また、千田町にあった自宅は全壊全焼し、家財一切を失った。座敷の床の間に飾っていたこの像は、行方が分からなくなっていたが、28年後に被爆しながらも焼け残ったこの像と再会、当館へ寄贈した。
ブロック別 国泰寺・千田地区
展示説明文 小谷忠芳氏の高等師範卒業制作品。1932年。
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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