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トップページ被爆資料焼けた福助人形

被爆資料

識別コード 1209-0026
資料名 焼けた福助人形
資料名(英語) Burned Fukusuke doll
寄贈者(カナ) 下小城 光二(シモコジョウ ミツジ)
寄贈者(英語) Mitsuji Shimokojyo
受入年月日 1973/08/17
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 85×80×65
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島電鉄市内電車の運転手だった下小城光二さん(当時43歳)は、電車を運行中に被爆し、川を泳いで燃え盛る市街地から脱出した。その後、基町の建物疎開作業に動員された妻静子さんが行方不明という状況の中、8月9日の夕方より復旧工事に動員された。市内はまだ電柱が燃えており、倒れた電柱を乗り越えて作業現場に行った。これは、爆心地から約1200mの大手町九丁目付近で作業しているときに収集したもの。静子さんは長男の晃さんの必死の捜索により見つかったが、全身の3分の2に大火傷を負う重体で動けるようになるまで長時間を要した。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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