| 識別コード | 1208-0025 |
|---|---|
| 資料名 | 壁掛け時計 |
| 資料名（英語） | Wall clock |
| 寄贈者（カナ） | 松本 孝治（マツモト ヨシハル） |
| 寄贈者（英語） | MATSUMOTO Yoshiharu |
| 受入年月日 | 2021/2/28 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | |
| 寸法（その他） | 195φ×60 |
| 被爆地（旧町名） | 南段原町 |
| 被爆地（現町名） | 段原南 |
| 爆心地からの距離（m） | 2090 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 南段原町の松本逸三さん宅の台所の柱に掛けてあった壁掛け時計。 当時、家には逸三さんの妻・シモさん（当時51歳）がいた。幸いにも無傷だったが、爆風で家が浮き上がったり戸が開かなくなって怖かったと、戦後、孫の孝治さんによく話したという。 時計は茶だんすに納められ、逸三さんから「大事なものだからちゃんと継いでくれ」と託された孝治さんが、今日まで大切に保管してきた。 逸三さんとシモさんの娘の今田孝子さん（当時25歳）は、天神町の防空壕で被爆し亡くなった。 |
| ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
| 展示説明文 | 壁掛け時計 寄贈：松本孝治 現在の段原南 爆心地から2.09ｋm 松本逸三さん宅の台所の柱にかけてありました。 爆風で家は浮き上がり、戸は開かなくなりました。 |
| 展示説明文（英語） | Wall clock Donataed by Takaharu Matsumoto Present-day Dambara-minami 2.09km from the hypocenter This clock was on the wall in the kitchen of Itsuzo Matsumoto’s house. The house was lifted by the blast of the atomic bombing, and the doors would not open at all. |
| 資料性質 | 被爆資料 |