| 識別コード | 1205-0080 |
|---|---|
| 資料名 | 被爆した竹でつくった花生け(花器) |
| 資料名（英語） | |
| 寄贈者（カナ） | 横山 敏雄（ヨコヤマ トシオ） |
| 寄贈者（英語） | YOKOYAMA Toshio |
| 受入年月日 | 2014/1/15 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 100×95×450 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 中広町 |
| 被爆地（現町名） | 中広町 |
| 爆心地からの距離（m） | 1700 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 寄贈者の横山敏雄さんが1953年(昭和28年)に自宅裏の竹やぶで見つけた竹で作った花生け。竹は被爆しており、熱線のあとがくっきりと残っている。被爆翌年に復員した敏雄さんが広島に戻ると、原爆で父の大三さんは即死していた。敏雄さんは、戦後10年、涙のない日はなかったという。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 被爆した竹でつくった花器 寄贈／横山敏雄[ヨコヤマ トシオ] 寄贈者の横山敏雄さんが1953(昭和28)年に自宅裏の竹やぶで見つけた竹で作った花器です｡竹は被爆しており､熱線のあとがくっきりと残っています｡被爆翌年に復員した敏雄さんが広島に戻ると､父の大三[ダイソウ]さんは､自宅で被爆し､落ちてきた鴨居の下敷きになり即死していました｡敏雄さんは､戦後竹製品の製作で家族の生活を支えました｡ |
| 展示説明文（英語） | Flower vase made from A-bombed bamboo Donated by Toshio Yokoyama Toshio Yokoyama, the donor, made this flower vase from a bamboo shoot he found behind his house in 1953. The bamboo had been exposed in the atomic bombing and marks from the heat rays can be seen. Toshio had been demobilized the year after the atomic bombing and returned to Hiroshima. His father, Daiso, had experienced the atomic bombing in his house and was killed instantly when he got pinned under a door frame. Toshio supported his family after the war by creating objects from bamboo. |
| 資料性質 | 被爆資料 |