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被爆資料

識別コード 1205-0069
資料名 花びん
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 藤澤 敏子(フジサワ トシコ)
寄贈者(英語) Toshiko Fujisawa
受入年月日 2007/08/30
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 220φ×280
被爆地(旧町名) 金屋町
被爆地(現町名) 金屋町
爆心地からの距離(m) 1700
数量 1
内容 金屋町の自宅焼け跡から母親の藤澤コタケさん(当時46歳)が掘り出したもの。当日、自宅には父親の藤澤玉次郎さん(当時59歳)、コタケさん、次女の敏子さん(当時20歳)がいた。自宅は倒壊し、敏子さんらは下敷になったが、かろうじて逃げ出すことができた。その後自宅は全焼し、3人の中であまりケガを負っていなかったコタケさんが他の家族を捜すため避難先から市内へ入るうち、掘り出したらしい。戦後、花びんに付着していたものをきれいに磨き、大切に使っていた。一家では、新川場の勤務先で被爆した長女の節子さん(当時23歳)が、8月18日に三次の親類宅で家族や親類に見守られる中、亡くなった。
ブロック別 比治山・仁保地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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