| 識別コード | 1205-0038 |
|---|---|
| 資料名 | 陶製花びん |
| 資料名(英語) | |
| 寄贈者(カナ) | 廣藤 忠男(ヒロフジ タダオ) |
| 寄贈者(英語) | Tadao Hirofuji |
| 受入年月日 | 1956/04/23 |
| 寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 200×180×230 |
| 寸法(その他) | |
| 被爆地(旧町名) | 中町 |
| 被爆地(現町名) | 袋町 |
| 爆心地からの距離(m) | 500 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 寄贈者の広藤忠男さん(当時29歳)の実家である広藤文造医院では、母親のノブさん、姉のアイさん、アイさんの娘、妹の和子さん(当時17歳)の3人と勤務していた看護婦らが被爆し、行方不明となった。また父親の文造さんは、県立広島第一高等女学校内で看護講習中に被爆。教室の焼け跡に埋まるたくさんの女性の骨の中から1つだけ男性の骨が発見され、文造さんの遺骨として忠男さんの手に帰ってきた。被爆から数年後、実家の焼け跡を整地中、当時発見することのできなかったノブさんらの遺骨とともに、これらの被爆した陶器類が出てきた。他のものはすべて灰になっていたが、これらは蔵に入れていたため、完全に溶けずに残っていた。 |
| ブロック別 | 紙屋町・本通地区 |
| 展示説明文 | |
| 展示説明文(英語) | |
| 資料性質 | 被爆資料 |