識別コード | 1201-0009 |
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資料名 | はさみ |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 梶野 正記(カジノ マサキ) |
寄贈者(英語) | Masaki Kajino |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | 段原末広町 |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 自宅で被爆したもの。当時本川国民学校3年生だった寄贈者の梶野正記さんは、自宅玄関で被爆した。ガラス戸の破片が頭や首に無数に突き刺さり、倒壊した家屋の下敷きになった。自宅庭で被爆した三兄は、正記さんを助け出し、背負って、何かあったら集合する事に決めていた母の里へと向った。母と妹には再会できたが、学徒動員で天神町の建物疎開作業現場にいた山陽中学校生徒だった次兄は帰らぬまま、また爆心地から700メートルの西引御堂町で被爆した長兄は12日に母の里へ来たものの、脱毛が始まり、15日に死亡した。次兄は遺体すら見つからず、天神町の土を遺骨代わりに持ち帰った。 |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |