識別コード | 1103-0035 |
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資料名 | ラジオレシーバー |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | 吉川 時子(キッカワ トキコ) |
寄贈者(英語) | Tokiko Kikkawa |
受入年月日 | 2005/03/08 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | |
寸法(その他) | 65φ×40 |
被爆地(旧町名) | 尾長町 |
被爆地(現町名) | 山根町 |
爆心地からの距離(m) | 2900 |
数量 | 1 |
内容 | 吉川時子さん(当時21歳)は、勤務先の第二総軍参謀部で被爆。倒れてきた木片などで負傷し気を失った。午後になって自宅へ帰り着くと、類焼は免れたものの、屋根瓦は吹き飛ばされ大きく崩れていた。地区の人々と建物疎開作業に出て被爆した、父親の本一さんと母親のタマさんはともに大やけどを負って帰宅し、真っ黒い下血のあった本一さんは8月18日に亡くなった。時子さんらは東練兵場の端で本一さんを荼毘にふしたが、時子さんはどうしても自分で火をつけることができなかった。本一さんよりは幾分けがの軽かったタマさんも11月22日に亡くなった。これは自宅にあったもの。 |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
展示説明文 | 吉川時子さん(当時21歳)は、勤務先の第二総軍司令部で被爆。倒れてきた木片などで負傷し気を失いました。午後になって自宅へ帰り着くと、類焼は免れたものの、屋根瓦は吹き飛ばされ大きく崩れていました。建物疎開作業に出て被爆した、父親の本一さんと母親のタマさんは、ともに大やけどを負って帰宅し、本一さんは、8月18日に亡くなりました。時子さんらは、東練兵場の端で本一さんを火葬しましたが、時子さんはどうしても自分で火をつけることができませんでした。タマさんも、11月22日に亡くなりました。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |