原爆の絵

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No	画像	コード	絵の内容	作者名	情景年月日	情景場所
181		NG094-01	飛行機を見つけた瞬間、何か地上で一瞬光った。5、6秒後ブォーンという音が聞こえ爆風で1m程飛ばされた。	津村　明正（ツムラ　アキマサ）	1945/8/6	牛田町
182		NG094-02	戸坂へ続く県道に出て負傷者を見る。子どもを連れた母親。よろけながら座りこみ動けなくなった兵隊さん。	津村　明正（ツムラ　アキマサ）	1945/8/6	牛田町
183		NG114-01	わき上がるきのこ雲。雲の白さに陽光が照り輝きこの世のものとは思えぬ美しさだった。	小久保　三好（コクボ　ミヨシ）	1945/8/6	大州町
184		NG119	東練兵場から市街を望む。丘には200人から300人のやけどした人が避難していたが水も薬もなかった。	安藤　雅由（アンドウ　マサヨシ）	1945/8/6	東練兵場
185		NG137-01	司令部の建物は倒壊し、庭には数え切れない人が横たわっていた。みな血まみれでまったく動かなかった。	高野　信政（コウノ　ノブマサ）	1945/8/6	第二総軍司令部
186		NG137-02	建物の下敷きになった士官｡「自分はいいから暗号表だけは持ち出してくれ。」と言いながら火につつまれた。	高野　信政（コウノ　ノブマサ）	1945/8/6	第二総軍司令部
187		NG145-01	突然閃光に包まれる学徒たち｡気を失い､気がついた時には地獄のような状態だった｡	森田　節子（モリタ　セツコ）	1945/8/6	東練兵場
188		NG145-02	東照宮に避難していたが、学校に戻ろうとして山を降り、広島駅に向かう。	森田　節子（モリタ　セツコ）	1945/8/6	東照宮
189		NG145-03	学校に戻ろうとして宇品線沿いを歩き大須口の鉄橋を渡る。猿猴川には死体が流れている。	森田　節子（モリタ　セツコ）	1945/8/6	大洲口宇品線鉄橋
190		NG148-01	休息しようと思い駅前に止まっていた電車の中に入り真っ黒に焦げた7、8人の遺体と対面し驚く。	藤井　茂男（フジイ　シゲオ）	1945/8/6	広島駅前
191		NG163	焼けたトタン板をめくって肉親を探す女性。	明石　正宣（アカシ　マサノブ）	1945/8/6	広島駅西口
192		NG171	軍刀を杖に歩いていた見習い士官。左頚部より鮮血が吹き出していた。	増本　カズヱ（マスモト　カズエ）	1945/8/6	戸坂より基町に行く途中
193		NG172-01	牛田山に逃げ、夜通し燃える広島を見ながら父の安否を思い続けた妹。	楢原　裕子（ナラハラ　ヒロコ）	1945/8/6	牛田山
194		NG187-02	トラックに負傷者を乗せるのを手伝う。やけどした全裸の女性に体をおおうためのカーテンを渡した。	長船　久（オサフネ　ヒサシ）	1945/8/6	東大橋
195		NG203-02	山道を越えて戸坂へ避難する。水、水と叫ぶ人、力尽きて倒れている人。	持田　久一（モチダ　ヒサイチ）	1945/8/6	牛田町
196		NG212-04	助け合うように肩を組み歩いている女学生。顔は青紫色に腫れあがり、スカートはずたずたに裂けていた。	泉原　寅男（イズハラ　トラオ）	1945/8/6	工兵橋の牛田側
197		NG216-01	燃えている市街地。真っ黒い煙のうずまきが太い黒い柱となって上空に立ちのぼりそびえ立っていた。	花岡　ルリ子（ハナオカ　ルリコ）	1945/8/6	二葉山中腹
198		NG220	全身にガラス片を浴び､べっとりと血のりのついた妹の顔	三浦　静子（ミウラ シズコ）	1945/8/6	大内越峠下
199		NG225-02	「おかあさーん」と泣き叫びながら走ってきた娘さん。髪は逆立ちやけどで全裸だった。	今中　弘子（イマナカ　ヒロコ）	1945/8/6	大正橋
200		NG243-01	すさまじい光線が矢のように突き刺さり、私は爆風で家の壁や家財道具もろとも吹き飛ばされた。	深町　陸夫（フカマチ　リクオ）	1945/8/6	牛田町