地図 "皆実・宇品地区" で 130 件検索されました。
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検索結果の表示件数
No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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61 | NG267-08 | 中学生らしい少年は頭は包帯でまかれ手と足も包帯に血がにじみ皮膚は真っ黒に焼けていた。 | 川田 義男(カワタ ヨシオ) | 1945/8/6 | 陸軍船舶司令部(仮設救護所) | |
62 | NG267-10 | 頭痛、めまい、下痢、吐き気を伴う食欲不振で起きられず兵舎で寝る。終日38度くらいの発熱に悩まされた。 | 川田 義男(カワタ ヨシオ) | 1945/8/8 | 陸軍船舶司令部の兵舎 | |
63 | NG278-01 | 祖父が畑に用意してくれた寝床で家族4人で野宿する。火災で夜空は真っ赤に染まっていた。 | 八島 猛(ヤシマ タケシ) | 1945/8/6 | 皆実町 | |
64 | NG280-03 | 被服支廠で治療を受ける。翌朝大きな穴で遺体が火葬されるのをただぼう然とながめた。 | 大西 比呂志(オオニシ ヒロシ) | 1945/8/6 | 広島陸軍被服支廠 | |
65 | NG284-01 | 司令部の門前には負傷者が横たわっていた。赤ん坊が泣き出し母親は私たち兵隊をにらんだ。 | 田口 清三郎(タグチ セイザブロウ) | 1945/8/6 | 陸軍船舶司令部門前 | |
66 | NG292-01-21 | 広島港から船で矢次さんの下宿のある似島に向かう。 | 相川 国義(アイカワ クニヨシ) | 1945/8/7 | 広島港 | |
67 | NG292-01-27 | 路面電車の線路の歩道に真っ白なにぎり飯が並べてあったが、すでにくさっていた。 | 相川 国義(アイカワ クニヨシ) | 1945/8/8 | 路面電車の線路の両側の歩道 | |
68 | NG302 | きのこ雲が西に流れ民家は崩れて土煙がすごかった。やけどした市民が声もなくゆうれいのように歩いていた。 | 岩澤 弘(イワサワ ヒロシ) | 1945/8/6 | 宇品七丁目 | |
69 | NG304-02 | 運動場から旋回するB29を見る。誰かが「B29が何かを落とした。」と叫んだ。しかし私には何も見えなかった。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/6 | 広島逓信講習所 | |
70 | NG304-03 | 何秒かが過ぎ黄色の火の中に飛び込んだ感じだった。音はまったくわからず爆風が過ぎるまでの記憶がない。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/6 | 広島逓信講習所 | |
71 | NG304-04 | 何秒かが過ぎてB29の方角を見るとそこには想像できないくらい大きなドーナツ型の火のかたまりがあった。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/6 | 広島逓信講習所 | |
72 | NG304-05 | 運動場にスズメが一羽落ち、学校の塀が何十mにも渡り同じ方向に倒れていた。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/6 | 広島逓信講習所 | |
73 | NG304-06 | 樹木を見ると熱線を浴びた方向の樹皮が無くなり薄い黄色の木肌をさらしていた。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/6 | 広島逓信講習所 | |
74 | NG304-07 | 校庭の見取り図。夜は火葬の煙と臭いが漂う防空ごうで寝る。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/6 | 広島逓信講習所 | |
75 | NG304-08 | 子どものために炊事をしている女性。手当てしたあともなくやけどの傷をむき出しにしていた。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/8 | 広陵中学校近く | |
76 | NG304-09 | 病院の横の道路わきには生きているのか死んでいるのか見当もつかない人が並べられていた。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/8 | 宇品町 | |
77 | NG304-11 | 宇品より船で故郷に帰る。船の甲板には4人の死者か重傷者かもわからない人が寝ていた。 | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) | 1945/8/10 | 広島港 | |
78 | NG313 | 見るも無残な負傷者が次々と運び込まれてきた。「兵隊さん、水をください。」と呼ぶ声にかけ回った。 | 江村 良雄(エムラ ヨシオ) | 1945/8/6 | 広島港付近 | |
79 | NG314-22 | 夜がふけてきたので広島港広場の防空ごうの上で夜を明かす。市内はまだ燃え続けているようだった。 | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) | 1945/8/6 | 広島港 | |
80 | NG317 | 気がつくと屋根の下敷きになっていてかろうじて外に出るとそこは灰色と赤だけの世界だった。 | 深田 利幸(フカダ トシユキ) | 1945/8/6 | 光徳寺 |