原爆の絵

一覧表の項目欄をクリックすると、並び替えが可能です。背景が異なっている項目が現在並び替えの基準となっています。

No	画像	コード	絵の内容	作者名	情景年月日	情景場所
141		NG333-05	食糧難のためイモ畑になっていた校庭には真っ黒に焼けこげた死体があちらこちらにあった。	藤岡　久之（フジオカ　ヒサユキ）	1945/8/7	県立広島第一中学校校庭
142		NG333-04	火災の勢いは壮絶で次から次へと炎が家をなめていく。川には人が流されているが助けることもできない。	藤岡　久之（フジオカ　ヒサユキ）	1945/8/6	南大橋付近
143		NG333-03	道路や船着場の石段に座り込む多数の負傷者。黒く焼けただれた肌から赤身が見えている。	藤岡　久之（フジオカ　ヒサユキ）	1945/8/6	大手町九丁目の魚市場荷揚場
144		NG333-02	炎上する窓から「その紙を拾ってくれ。マル秘文書だ」と叫ぶ人がいる。火の粉の中を拾いまわり渡した。	藤岡　久之（フジオカ　ヒサユキ）	1945/8/6	広島文理科大学付近
145		NG333-01	火災に追われ防火用水槽に飛び込んだ。中には5人の人がいた。このままだと焼死すると叫び避難させた。	藤岡　久之（フジオカ　ヒサユキ）	1945/8/6	竹屋町付近
146		NG331-04	臨時の火葬場でだびの順番を待つ遺体。黒こげになり手足のちぎれた2体。木箱に入れられた男の子の遺体。	松長　静子（マツナガ　シズコ）	1945/8/7～8/8	南千田町
147		NG331-03	「白神社あたりで爆死した女運転手」と名札が付けられていた女性の死体。	松長　静子（マツナガ　シズコ）	1945/8/7	南千田町
148		NG331-02	製紙工場から火の手があがり、橋のたもとの土手筋にはたくさんの人が放心状態で座り込んでいた。	松長　静子（マツナガ　シズコ）	1945/8/6	南大橋付近
149		NG314-23	焼け野原の中で、下敷きになって死んだ娘の骨を捜している隣の夫婦に出会う。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/7	冨士見町
150		NG314-20	夕方近くなってようやく救援おにぎりがトラックで運ばれてきた。1人2個ずつ配られ川岸で食べた。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/6	御幸橋のたもと
151		NG314-19	罹災証明書を発行していた女性の一人は手首からひじまで大やけどで水ぶくれがたれ下がっていた。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/6	御幸橋のたもと
152		NG314-18	橋のたもとで罹災証明書の発行が始まったのでもらいに行った。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/6	御幸橋のたもと
153		NG314-17	交番前ではやけどやけがをした女生徒が集まっていた。薬を待っているらしい。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/6	御幸橋
154		NG314-16	道路まで女性を運ぶのを手伝う。校舎に火がまわる前に逃げてきたが外に出る直前に動けなくなったらしい。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/6	広島文理科大学
155		NG314-15	広島文理科大学で大学生に手招きで呼ばれる。座り込んで動けない女性を運ぶのを頼まれた。	細井　竹一（ホソイ　タケイチ）	1945/8/6	広島文理科大学
156		NG304-10	道路にはやけどで生死もわからない人が無数に横たわっていた。全身やけどで死直前の警察官が歩いていた。	月原　四郎（ツキハラ　シロウ）	1945/8/8	御幸橋付近
157		NG299-05	空をおおう猛火とボロボロの衣服をまとった血みどろの負傷者。応急手当に食用油をぬっている。	吉村　吉助（ヨシムラ　キチスケ）	1945/8/6	千田町
158		NG296	強烈な閃光につつまれ、木造2階建ての校舎は倒壊した。夕方市内は焦土になっていた。	南　昭三（ミナミ　ショウゾウ）	1945/8/6	比治山下、広島工業専門学校
159		NG292-02-22	目の前の焼け跡を見ていると灰の中から頭蓋骨がこちらを向いている。無数の白骨死体が見えた。	相川　国義（アイカワ　クニヨシ）	1945/8/8	千田町
160		NG292-02-21	路面電車の台だけが残りそのまわりに黒こげの死体が横たわっていた。	相川　国義（アイカワ　クニヨシ）	1945/8/8	広島電鉄前