トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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21 | NG183-08 | 高等科2年を卒業する時海軍に志願したが、昭ちゃんは身体が小さいので不採用だった。 | 山口 昭治(ヤマグチ ショウジ) | |||
22 | NG439-01 | 駅前は全く人気はなく街は瓦礫と化し市街をかこむ山々は茶褐色だった。 | 中川 清(ナカガワ キヨシ) | 1945/8/26 | 広島駅 | |
23 | NG287-02 | 駅前の焼け残った路面電車を見たとき昨日見た焼死した母子が思い浮かんだ。 | 白川 法光(シラカワ ノリミツ) | 1945/8/10か、8/11 | 広島駅前 | |
24 | NG069-02 | 駅前にたくさんの負傷者がいた。男女の区別もつかず髪はちぢれて肌に食い込んだ着物の布で女の人とわかった | 田島 武雄(タジマ タケオ) | 1945/8/9 | 矢賀駅 | |
25 | NG314-29 | 駅前で特攻隊員らしき人がこぶしを上げて「戦争はこれからだ!」と叫んでいた。むなしかった。 | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) | 1945/8/9 | 広島駅前 | |
26 | NG263-04 | 駅前から遠い宇品沖の似島が見えた。妹は似島で10日の昼頃亡くなっていたがその時はまだわからなかった。 | 加川 宏(カガワ ヒロシ) | 1945/8/6 | 広島駅前 | |
27 | NG292-01-34 | 駅を捜して通りかかりの人に聞くとぶっきらぼうにがれきの向こうを指差した。 | 相川 国義(アイカワ クニヨシ) | 1945/8/8 | 広島駅 | |
28 | NG314-11 | 駅に戻ろうとしたが、すでに火災で激しく燃え上がっており、近寄れない状態だった。 | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) | 1945/8/6 | 広島駅 | |
29 | NG130-02 | 駅から西方に機関車が倒れていた。ホームの屋根はなく降りる客もあまりいない。 | 吉井 敏春(ヨシイ トシハル) | 1945/9/3 | 広島駅 | |
30 | NG013-12 | 馬車で運ばれてきた死体、地面に寝かされた人々 | 高本 正義(タカモト マサヨシ) | 三菱重工業広島機械製作所 | ||
31 | NG333-05 | 食糧難のためイモ畑になっていた校庭には真っ黒に焼けこげた死体があちらこちらにあった。 | 藤岡 久之(フジオカ ヒサユキ) | 1945/8/7 | 県立広島第一中学校校庭 | |
32 | NG256 | 食べ物の配給、広場に集められた負傷者、横転した汽車、馬の死体、母子と軍医、やけどした子どもたち。 | 菅野 俊雄(カンノ トシオ) | 1945/8/8~8/9 | 広島駅 | |
33 | NG094-01 | 飛行機を見つけた瞬間、何か地上で一瞬光った。5、6秒後ブォーンという音が聞こえ爆風で1m程飛ばされた。 | 津村 明正(ツムラ アキマサ) | 1945/8/6 | 牛田町 | |
34 | NG085 | 顔は黒く焦げ腹が膨れ上がった死体が川を流れる。橋の上の死体とそのそばで泣いている人。 | 平井 重子(ヒライ シゲコ) | 1945/8/8 | 本川 | |
35 | NG461 | 顔の皮膚がはげ裸で手足の焼けただれた女学生。「水をちょうだい」と頼まれるが何もしてあげられなかった。 | 大本 八千代(オオモト ヤチヨ) | 1945/8/6 | 福島川土手 | |
36 | NG002-18 | 顔にガラスの破片がいっぱい刺さったままの人たちが並べられた死体の中から肉親を捜している。 | 牧野 俊介(マキノ シュンスケ) | 1945/8/8 | ||
37 | NG046 | 顔がボールのように膨れ、唇もザクロのように裂けて膨れた人々。 | 渡辺 美智子(ワタナベ ミチコ) | 1945/8/15 | 東洋工業 | |
38 | NG134-05 | 顔、手、足が赤く熱くヒリヒリと痛むので谷川の水につけて冷やす。全裸の人々が山へ向かって避難してきた。 | 名柄 堯(ナガラ タカシ) | 1945/8/6 | 己斐国民学校近く | |
39 | NG183-27 | 頭頂部の髪の毛だけを残してやけどした人を見てどうしてそうなったのか不思議に思う。 | 山口 昭治(ヤマグチ ショウジ) | |||
40 | NG267-10 | 頭痛、めまい、下痢、吐き気を伴う食欲不振で起きられず兵舎で寝る。終日38度くらいの発熱に悩まされた。 | 川田 義男(カワタ ヨシオ) | 1945/8/8 | 陸軍船舶司令部の兵舎 |