トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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121 | NG114-02 | やけどで顔がはれあがった負傷者たち。糸のような目と口、穴だけの鼻と耳、老若男女の区別もつかなかった。 | 小久保 三好(コクボ ミヨシ) | 1945/8/6 | 栄橋 | |
122 | NG477-02 | やけどで顔がはれ上がった負傷者たち。ハエが群がり、ウジがわき、水を求めながら亡くなった。 | 山本 チエノ(ヤマモト チエノ) | 1945/8/8から約2週間 | 広島陸軍病院大芝分院、三入分院 | |
123 | NG197-03 | やけどに食用油をぬるだけでそのほかの手当てはなく、髪は抜け化膿したところにはウジがわいた。 | 田中 陽造(タナカ ヨウゾウ) | 1945/8/6~8/15 | 日本製鋼所の工場寮 | |
124 | NG371-05 | やけどの傷からうみが出てきた。薬がなくキュウリをすりおろしたものを患部につけてもらった。 | 原 達郎(ハラ タツオ) | 安芸郡坂村の疎開先の家 | ||
125 | NG183-22 | やけどやけがをしたたくさんの人たちが逃げてきた。ニワトリも羽が焼けた哀れな姿で走り回っていた。 | 山口 昭治(ヤマグチ ショウジ) | 1945/8/6 | 舟入病院から江波までの天満川沿い | |
126 | NG470-03 | やけどを負った死直前の兵士。薬もなく手当てもできず水を欲しがり苦しみぬいて死んでいった。 | 篠山 益治(ササヤマ エキジ) | 新庄高射砲陣地の兵舎 | ||
127 | NG183-23 | やっとのことで広島第一陸軍病院江波分院にたどりつき受付をして入れてもらう。 | 山口 昭治(ヤマグチ ショウジ) | 1945/8/6 | 広島第一陸軍病院江波分院 | |
128 | NG193-02 | やっと御幸橋の交番までたどりつく。家の方は焼け野原でどうしようもなく、母の実家に行くことにする。 | 坪中 愛子(ツボナカ アイコ) | 1945/8/7 | 御幸橋 | |
129 | NG134-04 | やっと我に返ると校舎の方から黒い風が吹きつけてきた。隣の山の横穴へみんなで逃げる。 | 名柄 堯(ナガラ タカシ) | 1945/8/6 | 己斐国民学校校庭 | |
130 | NG436-11 | ようやく母校にたどりつく。ほとんどの校舎は倒れていて屋内体操場と白鳩記念館がかろうじて立っていた。 | 松原 美代子(マツバラ ミヨコ) | 1945/8/6 | 広島女子商業学校 | |
131 | NG114-01 | わき上がるきのこ雲。雲の白さに陽光が照り輝きこの世のものとは思えぬ美しさだった。 | 小久保 三好(コクボ ミヨシ) | 1945/8/6 | 大州町 | |
132 | NG050-01 | オレンジ色の物体が空に現れ、しばらくして次にきのこ雲が上がった。 | 渡 芳子(ワタリ ヨシコ) | 1945/8/6 | ||
133 | NG400-04 | クスノキの大木があったが地面から1、2mの黒こげの幹を残して跡形もなくなっていた。 | 匿名 | 国泰寺 | ||
134 | NG289-02 | クスノキの大木が爆風で倒れていた。 | 実藤 良三(サネトウ リョウゾウ) | 1945/8/8 | 白神社 | |
135 | NG134-02 | サイレンが聞こえB29が上空へ1機。白いキラキラ光るものが落ちてきた。 | 名柄 堯(ナガラ タカシ) | 1945/8/6 | 己斐国民学校校庭 | |
136 | NG165-02 | シャツはボロボロになり、顔、腕、手の甲辺りの皮膚が剥げ、たれ下がっている人々。 | 駒田 保(コマダ タモツ) | 1945/8/6 | 南大橋東詰付近 | |
137 | NG249-01 | シュークリームそっくりだった不思議な雲は形を変えて上へ下へと広がっていった。 | 1945/8/6 | 高田郡本村 | ||
138 | NG189 | タンスと梁の隙間で助かった自分と弟を屋根の穴から呼ぶ叔母。 | 三好 善昭(ミヨシ ヨシアキ) | 1945/8/6 | 新市町の自宅 | |
139 | NG383 | チカッと針が指すような光がして後ろを振り返ると、山の向こうにきのこ雲が出ていた。 | 梅野 栄(ウメノ サカエ) | 1945/8/6 | 世羅郡大見村戸張 | |
140 | NG002-15 | デパート前の死体置き場。子どもの死体を抱いたまま亡くなった年配の婦人 | 牧野 俊介(マキノ シュンスケ) | 1945/8/7~8/9 |