原爆の絵

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No	画像	コード	絵の内容	作者名	情景年月日	情景場所
261		NG400-03	全焼した電車。車内の北側寄りには黒こげのマネキン人形のような立ったままの死体があった。	匿名	1945/8/7	日本銀行広島支店前
262		NG071-08	全焼した電車が中国新聞社前に止まっていた。	長見　英希（ナガミ　ヒデキ）	1945/8/8	中国新聞社前
263		NG275	全身が焼けただれ片目がとび出た男性がこちらに向かって歩いてきた。その後は火災だった。	原田　勇（ハラダ　イサム）	1945/8/6	比治山橋
264		NG220	全身にガラス片を浴び､べっとりと血のりのついた妹の顔	三浦　静子（ミウラ シズコ）	1945/8/6	大内越峠下
265		NG184-01	全身に包帯を巻かれてむしろに横たわる負傷者たち。そばでたかるハエをうちわであおぐ女性。	渡邊　武（ワタナベ　タケシ）	1945/8/8～8/10頃	海田市駅前の梅田旅館の玄関
266		NG288-01	全身に大やけどを負い水を求める母子。背中の赤ん坊はすでに死んでいるようだった。	森　孝人（モリ　タカト）、森　蓮枝（モリ　ハスエ）	1945/8/6	富士見町付近
267		NG471-02	全身やけどで川岸で重なり合って死んでいる人、助けを求める人	高安　豊司（タカヤス　トヨシ）	1945/8/6	祇園町、安川の川土手
268		NG478-02	全身やけどで目の見えない6歳くらいの男の子。両親や兄弟のことを一晩中語りあかし亡くなった。	辻口　清吉（ツジグチ　セイキチ）	1945/8/6	憲兵隊の住宅の地下室(基町と思われる)
269		NG063-01	全身やけどの女性が腫れた目を手で押し上げて水を求め苦しみながらさまよっていた。	遠藤　留雄（エンドウ　トメオ）		横川駅近く
270		NG063-02	全身やけどの女性が腫れた目を手で押し上げて水を求め苦しみながらさまよっていた。	遠藤　留雄（エンドウ　トメオ）		横川駅近く
271		NG315-03	全身やけどの安田高等女学校の生徒。背中にはガラス片による傷を負っている。衣服はなく全裸だった。	堀　幸隆（ホリ　ユキタカ）	1945/8/6	白島中町付近
272		NG044-13	全身火傷で倒れ死に瀕した母親。何も知らずに乳飲み子が乳房を求めてすがる。	清水　正明（シミズ　マサアキ）
273		NG044-04	全身火傷で水を求める人々	清水　正明（シミズ　マサアキ）
274		NG044-14	全身火傷で火ぶくれになり、それが破れて皮膚がスダレのようにたれ下がった女性	清水　正明（シミズ　マサアキ）
275		NG448-02	全身火傷で薬も包帯もなく死を待つばかりの男性と女生徒	飯田　康雄（イイダ　ヤスオ）	1945/8/8	学校の二階
276		NG003	全身黒焦げになり、性別すら判らず、それでもわずかに動く人	山科　兼規（ヤマシナ　トモミ）	1945/8/6	広島第一陸軍病院江波分院前
277		NG267-02	兵器庫の事務室で作業をしながら出られなかった朝礼に出る気になった。これが運、不運の岐路となる。	川田　義男（カワタ　ヨシオ）	1945/8/6	陸軍船舶司令部（兵器庫事務室）
278		NG267-01	兵器庫の横の空き地で支給された兵器を点検している兵士たち	川田　義男（カワタ　ヨシオ）	1945/8/6	陸軍船舶司令部（暁部隊）
279		NG292-02-20	兵舎の裏で大きな穴を掘り死んだ兵隊さんを火葬していた。	相川　国義（アイカワ　クニヨシ）	1945/8/7	似島検疫所
280		NG277-02	兵隊が小型のトラックにほとんどはだかの男女の区別もつかない人たちを乗せていた。	盛生　倫夫（モリオ　ミチオ）	1945/8/7	住吉橋西詰