トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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1261 | NG137-02 | 建物の下敷きになった士官。「自分はいいから暗号表だけは持ち出してくれ。」と言いながら火につつまれた。 | 高野 信政(コウノ ノブマサ) | 1945/8/6 | 第二総軍司令部 | |
1262 | NG456-01 | 原爆の落ちた瞬間、真っ暗になり、逃げ遅れて1人通信室にとり残される。ガラス破片で頭と顔に負傷する。 | 村山 要(ムラヤマ カナメ) | 1945/8/6 | 第二総軍司令部 | |
1263 | NG456-02 | 山に避難し、燃えている自分達がいた建物を見おろす。 | 村山 要(ムラヤマ カナメ) | 1945/8/6 | 第二総軍司令部 | |
1264 | NG363 | 遠縁の家に避難する途中、紙屋町交差点付近では、警防団の人が死体を集めて火葬していた。 | 横田 勝(ヨコタ マサル) | 1945/8/8 | 紙屋町 | |
1265 | NG324-03 | 焼けただれた電車は鉄枠だけになっていた。また乗用車はペシャンコに押しつぶされていた。 | 林 隆(ハヤシ タカシ) | 1945/8/7 | 紙屋町と相生橋の間 | |
1266 | NG208-04 | 紙屋町交差点の「宇品方面より広島駅」行きの電車。車内の人は皆即死の状態だった。 | 高橋 正明(タカハシ マサアキ) | 1945/8/8 | 紙屋町交差点 | |
1267 | NG019-21 | 紙屋町交差点付近 | 小尻 勉(コジリ ツトム) | 紙屋町交差点付近 | ||
1268 | NG109-03 | 紙屋町電車停留所で焼け焦げて骨組みだけになった路面電車の車内にあった一体の白骨。 | 藤川 博(フジカワ ヒロシ) | 1945/8/7 | 紙屋町電停 | |
1269 | NG014-02 | 広島県産業奨励館近く、白骨化した建物疎開作業の中学生 | 豊田 清史(トヨタ セイシ) | 1945/8/7 | 細工町、広島県産業奨励館付近 | |
1270 | NG014-01 | 広島県産業奨励館近く、瓦礫の中の白骨化した中学生たちの死体 | 豊田 清史(トヨタ セイシ) | 1945/8/7 | 細工町の川岸、広島県産業奨励館付近 | |
1271 | NG071-07 | 爆風で倒れた松。竹ぼうきのようになっていた。 | 長見 英希(ナガミ ヒデキ) | 1945/8/8 | 縮景園 | |
1272 | NG114-03 | 縮景園の池のほとりに並んで水を飲む負傷者たち。翌日同じように並んでみな死んでいた。 | 小久保 三好(コクボ ミヨシ) | 1945/8/6~8/7 | 縮景園 | |
1273 | NG202-08 | 木片、木の葉、枝そして人が点々と浮いていて池の水は見えなかった。木陰にも人がいた。 | 中島 睦男(ナカジマ ムツオ) | 1945/8/8~8/10 | 縮景園 | |
1274 | NG440-01 | 大八車を引いて路上の死体を収容した。路面電車のつり革に手を伸ばしたままの姿の死体もあった。 | 志田 敏衛(シダ トシエ) | 1945/8/6~8/20頃 | 縮景園付近 | |
1275 | NG440-02 | 負傷者を乗せたトラックが宇品方面に向かっていた。死者を大八車に乗せ縮景園に運び火葬した。 | 志田 敏衛(シダ トシエ) | 1945/8/6~8/20頃 | 縮景園付近 | |
1276 | NG391-05 | 縮景園前の防火用水槽には多くの人々がむらがって顔や手を洗っていた。 | 前田 修治(マエダ シュウジ) | 1945/8/6 | 縮景園前の白島線電車通り | |
1277 | NG398 | 鍋に川の水を運んでわかしていた。「水をください。」という人に鍋の湯をさましては飲ませてあげた。 | 根本 小夜子(ネモト サヨコ) | 1945/8/6 | 縮景園近く | |
1278 | NG384-01 | かすかなブーンという音に私は双眼鏡を持って庭の柿の木に登った。あれは日本の飛行機ではない。 | 古林 和夫(コバヤシ カズオ) | 1945/8/6 | 翠町の自宅 | |
1279 | NG384-02 | 柿の木を下りて縁側横に立ち庭をふと振り返ったとたんピカッと光った。 | 古林 和夫(コバヤシ カズオ) | 1945/8/6 | 翠町の自宅 | |
1280 | NG384-03 | ドーンという音とともに屋根瓦がガラガラと雨のように目の前に落ちてきた。 | 古林 和夫(コバヤシ カズオ) | 1945/8/6 | 翠町の自宅 |