トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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1381 | NG284-02 | 多くの重傷者がいたが薬がなく手当のしようがない。野菜を切って傷口に張った。 | 田口 清三郎(タグチ セイザブロウ) | 1945/8/9か、8/10 | 広島市外の国民学校の救護所 | |
1382 | NG287-01 | まだ所々に煙が立ちこわれた水道からでた水が道路に流れていた。焼けた路面電車には母子の焼死体があった。 | 白川 法光(シラカワ ノリミツ) | 1945/8/9か、8/10 | 広島駅前 | |
1383 | NG167-01 | やけどした腕にキュウリもみを朝晩つけかえ2カ月くらいそれを続けてケロイドにならずにすんだ。 | 中田 輝子(ナカタ テルコ) | 1945/8/9から2カ月くらい | 佐伯郡観音村倉重 | |
1384 | NG174-02 | 建物疎開作業中に被爆し全身大やけどを負った中学生がトラックに乗せられ帰ってきた。 | 中島 秋人(ナカシマ アキト) | 1945/8/9頃 | 山県郡安野村役場 | |
1385 | NG301 | 一人の女性が木片を拾い集めて家族らしき遺体をだびに付していた。 | 飯田 誠造(イイダ セイゾウ) | 1945/8/9~8/11 | 比治山 | |
1386 | NG366 | 人影のない爆心地付近。突然ザーとふりそそいだせん光を浴びる。暗い焦土の中の赤い火を見つめる。 | 梅村 定二(ウメムラ サダジ) | 1945/8/末、8/6、8/9 | 広島県産業奨励館、比治山下 | |
1387 | NG025-02 | 抜けた髪の毛を持つ私。9月頃から発熱、脱毛し、眉毛まで抜けて丸坊主になる。一生涯外出できないと思い泣いた。 | 原田 みどり(ハラダ ミドリ) | 1945/9 | ||
1388 | NG311-03 | 体がだるく熱が出て床に着いた叔父。首の血管が浮き出てブドウのようになった。何の治療もできず亡くなる。 | 脇中 悦子(ワキナカ エツコ) | 1945/9 | ||
1389 | NG013-08 | 女学生の遺体の首が無くなり胴体だけになる。毎朝、船尾に来ていた遺体はとうとう沖に流されていった。 | 高本 正義(タカモト マサヨシ) | 1945/9/10 | 天満川河口付近、三菱重工業広島機械製作所前 | |
1390 | NG013-09 | 1カ月以上川を漂っていた女学生の遺体をかわいそうに思い引き上げる。 | 高本 正義(タカモト マサヨシ) | 1945/9/12 | 天満川河口付近、三菱重工業広島機械製作所前 | |
1391 | NG013-10 | 1カ月以上川を漂っていた女学生の遺体を、浜に引き上げ、砂の中に埋葬する。 | 高本 正義(タカモト マサヨシ) | 1945/9/12 | 天満川河口付近、三菱重工業広島機械製作所前 | |
1392 | NG439-02 | 廃墟の中、焼けた路面電車が二両放置されていた。瓦礫からは無数の青白い燐光が立ち上がり消えていった。 | 中川 清(ナカガワ キヨシ) | 1945/9/13 | 広島駅 | |
1393 | NG449 | ホームのコンクリートだけになった広島駅、雨の中、毛布を頭からかぶった幽霊のような女性。 | 安藤 重美(アンドウ シゲミ) | 1945/9/15 | 広島駅 | |
1394 | NG134-15 | 己斐国民学校の授業再開。うれしかった。しかし運動場の焼き場跡にはたくさんの人骨がいつまでも見られた。 | 名柄 堯(ナガラ タカシ) | 1945/9/18 | 己斐国民学校 | |
1395 | NG222 | 宇品から徒歩で御幸橋を渡り市内に入る。橋の欄干は倒れたまま、焼け野原で人影はなかった。 | 富澤 正雄(トミザワ マサオ) | 1945/9/18 | 御幸橋 | |
1396 | NG013-06 | 船から離れない女学生の遺体を毎日見る。今日は手が無くなっていた。 | 高本 正義(タカモト マサヨシ) | 1945/9/2 | 天満川河口付近、三菱重工業広島機械製作所前 | |
1397 | NG314-30 | 元気で再会できたことを喜び合った親友が急死した。脱毛、吐血し苦しみもだえて息を引き取った。 | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) | 1945/9/2 | 三原市 | |
1398 | NG130-01 | 線路近くの民家の屋根の一部が北方からの爆風で曲がった屋根を列車の中から見て恐怖を感じた。 | 吉井 敏春(ヨシイ トシハル) | 1945/9/3 | 向洋付近 | |
1399 | NG130-02 | 駅から西方に機関車が倒れていた。ホームの屋根はなく降りる客もあまりいない。 | 吉井 敏春(ヨシイ トシハル) | 1945/9/3 | 広島駅 | |
1400 | NG130-03 | 福屋ビル2階の窓にはムシロを吊り下げていた。広島駅から八丁堀に向かい千田町付近まで見る。 | 吉井 敏春(ヨシイ トシハル) | 1945/9/3 | 福屋 |