トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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81 | NG319-03 | だれもいない草むらに兵隊さんらしき人が倒れていた。恐怖でびっくりして何もせず戻った。 | 今浦 瑛子(イマウラ エイコ) | 1945/8/7 | 比治山公園 | |
82 | NG390 | 草刈り作業中、閃光を見て急いで寮に帰る。先生の指示で全壊した寮から友人の遺体を運び出す。 | 今田 則登(イマダ ノリト) | 1945/8/6 | 安芸郡奥海田村の学校林~皆実町一丁目の寮 | |
83 | NG259 | 校舎が揺れ、西側の窓から広島の方向に巨大な雲が昇って行くのが見えた。 | 仲根 鉄郎(ナカネ テツロウ) | 1945/8/6 | 警固屋国民学校 | |
84 | NG291 | 大きな白い玉のようなものが空に上がりみるみる広がった。夜のように暗くなり黒い雨が降った。 | 伊豆野 キミコ(イズノ キミコ) | 安佐郡伴村の自宅 | ||
85 | NG339-01 | たれ下がった皮膚をひきずりながら歩いて来た人。負傷した人のうめき声がひろがる。 | 伊賀﨑 静子(イガサキ シズコ) | 1945/8/6 | 尾長町、鉄道練成所 | |
86 | NG339-02 | やけどした人々の顔は大きく丸くふくれて見分けがつかなかった。大八車には馬の死体が山積みにされていた。 | 伊賀﨑 静子(イガサキ シズコ) | 1945/8/7 | 東練兵場 | |
87 | NG339-03 | がれきの中から「水をください。」という声が聞こえた。妹はやけどしながら玖波まで自力で帰った。 | 伊賀﨑 静子(イガサキ シズコ) | 1945/8/7 | 常葉橋付近、佐伯郡玖波町 | |
88 | NG051-01 | 爆心方向に向かって見た閃光。室内のため火傷はしなかったが、建物の下敷きになり全身に打撲を受けた。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 1945/8/6 | 中国軍管区工兵補充隊 | |
89 | NG051-02 | 工兵隊作業場に来た気の狂った娘さんを保護する。服を着せてもすぐに脱いでしまい一言も口をきかなかった。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 1945/8/6 | 中国軍管区工兵補充隊作業場 | |
90 | NG051-03 | 工兵隊裏門付近の川沿いで木の下敷きになっていた人。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 1945/8/6 | 中国軍管区工兵補充隊 | |
91 | NG051-04 | 被爆後、工兵隊に面会に来た人々に受付を行なう仮衛兵所。生死の記帳をする兵隊。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 1945/8/6 | 中国軍管区工兵補充隊 | |
92 | NG051-05 | 突然西方から黒い雨が降って来た。戦友が大声で「みんな雨にぬれるな。天幕の中に入れ。」と注意した。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 1945/8/6 | 中国軍管区工兵補充隊 | |
93 | NG051-06 | 建物の中にいた人は火傷をまぬがれ、外にいた人は服がボロボロになり火傷で夕方には亡くなった。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 中国軍管区工兵補充隊 | ||
94 | NG051-07 | ドラム缶で風呂を作りドクダミをねって薬草風呂にし、薬の代わりにドクダミとタンポポの根を煎じて飲んだ。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | |||
95 | NG051-08 | 工兵橋の下や京橋川を流れる死体。女の人はあおむけ、男の人はうつぶせに浮いていた。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | 工兵橋 | ||
96 | NG051-09 | 軍用品を一般の人に配る。長靴、手袋、釘、針、糸、米、砂糖、塩、メリケン粉、マッチ、ローソクなど。 | 住本 一美(スミモト カズミ) | |||
97 | NG251-01 | 橋の向こう側で電車が燃え、青い空にドーナツ型の雲が流れていた。やけどした人が裸足で歩いていた。 | 住田 和之(スミダ カズユキ) | 1945/8/6 | 御幸橋 | |
98 | NG251-02 | 自宅を中心とした皆実町から宇品町付近の略図。 | 住田 和之(スミダ カズユキ) | 皆実町~宇品町付近 | ||
99 | NG380 | 山越しに空いっぱい広がっていく奇怪な雲の柱を衝撃を受けてながめていた。 | 佐々木 悟史(ササキ サトシ) | 1945/8/6 | 海軍兵学校 | |
100 | NG052-01 | 炎に包まれた二階の窓から助けを求める幼女の声。いまだに忘れることができない。 | 佐々木 智佐子(ササキ チサコ) | 広島赤十字病院付近 |