トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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1141 | NG369 | 山の上空に飛ぶ飛行機が見えた。その機影の下から目もくらむような光と同時に大爆発音がした。 | 小田 隆義(オダ タカヨシ) | 1945/8/6 | 山県郡吉坂村吉木 | |
1142 | NG370-01 | 家屋もろとも押しつぶされ下敷きとなるが祖母の苦しそうな声が失神していた私を呼び起こした。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 1945/8/6 | ||
1143 | NG370-02 | 倒れた家の中は真っ暗でメラメラと火のくすぶる音がする。裏のご主人に引っ張り出してもらった。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 1945/8/6 | ||
1144 | NG370-03 | なんとか外に出られたがもう手のほどこしようがなく祖母を置き去りにして逃げる。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 1945/8/6 | ||
1145 | NG370-04 | 川には黒こげの死体が累々と流れている。川州にたたずむ女性はやけどで胸の皮膚がたれ下がっていた。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 1945/8/6 | 常葉橋 | |
1146 | NG370-05 | 神田山まで来てついに動けなくなった。兵士の姿を見て嬉しかった。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 1945/8/6 | 神田山 | |
1147 | NG370-06 | 三原から来た救援隊に初めて包帯をしてもらう。大八車に乗り矢賀駅から東城町に向かう。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 1945/8/7 | 東照宮入口 | |
1148 | NG370-07 | 輸血により高熱と下痢が止まったが、5cmくらいの裂傷が治るのに2カ月近くかかった。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 比婆郡東城町 | ||
1149 | NG370-08 | 大須賀町の土手より見た一望千里の広島駅。占領軍専用列車が着き中国軍兵士がチャルメララッパを吹く。 | 山田 一郎(ヤマダ イチロウ) | 広島駅 | ||
1150 | NG371-01 | 建物疎開作業中B29が飛んできて落下傘を投下する。その後せん光と熱風で地面にたたきつけられた。 | 原 達郎(ハラ タツオ) | 1945/8/6 | 鶴見橋のたもと近く | |
1151 | NG371-02 | 背中に熱風を感じ息をすると異臭がした。目を開けると夜のように薄暗くなっていた。 | 原 達郎(ハラ タツオ) | 1945/8/6 | 鶴見橋のたもと近く | |
1152 | NG371-03 | 建物は倒壊し、多数の死者が横たわり、生存者は大やけど負い半狂乱で逃げ惑っていた。 | 原 達郎(ハラ タツオ) | 1945/8/6 | 鶴見橋のたもと近く | |
1153 | NG371-04 | 広島市は三日三晩夜空をこがして燃え続けた。 | 原 達郎(ハラ タツオ) | 安芸郡坂村の疎開先の家 | ||
1154 | NG371-05 | やけどの傷からうみが出てきた。薬がなくキュウリをすりおろしたものを患部につけてもらった。 | 原 達郎(ハラ タツオ) | 安芸郡坂村の疎開先の家 | ||
1155 | NG372 | 横川駅付近の車窓から見た火葬。坂村の自宅で見たきのこ雲。友人の娘さんを捜しに行く途中見た川の様子。 | 梶谷 年子(カジタニ トシコ) | 1945/8/6、8/7 | 横川駅付近、安芸郡坂村の自宅、宇品町 | |
1156 | NG373-01 | 民家の瓦礫の中に子どもの人骨を見つける。かわいそうで骨より可愛い子どもの顔に見えた。 | 池庄司(久保) トミ子(イケショウジ(クボ) トミコ) | 1945/8/7 | 広島赤十字病院近くの民家の焼け跡 | |
1157 | NG373-02 | 民家の瓦礫の中に子どもの人骨を見つける。かわいそうで骨より可愛い子どもの顔に見えた。 | 池庄司(久保) トミ子(イケショウジ(クボ) トミコ) | 1945/8/7、72日後(10/17) | 広島赤十字病院近く | |
1158 | NG374-01 | 松江に帰るため朝早く広を出て、広島駅で芸備線に乗り換えるためプラットホームで待つ。 | 小笹 敏夫(オザサ トシオ) | 1945/8/6 | 広島駅 | |
1159 | NG374-02 | 広島の街は霞がかかったようにおおわれていた。空には真っ赤な大きな火の玉があった。 | 小笹 敏夫(オザサ トシオ) | 1945/8/6 | 矢賀駅近く | |
1160 | NG374-03 | 3分くらいして赤い火の玉を巻くように外側がもくもくと灰色から暗い色になっていった。 | 小笹 敏夫(オザサ トシオ) | 1945/8/6 | 矢賀駅近く |