トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
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No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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221 | NG059 | 引揚げ列車から広島駅に降り立つ。何もなく彼方に建物が1つ月明かりでかすんで見えた。 | 河井 恭子(カワイ キョウコ) | 1945/11/23 | 広島駅プラットホーム | |
222 | NG060-01 | トタン板に死体を並べ油をかけて火葬する。 | 要源 喜美枝(ヨウゲン キミエ) | |||
223 | NG060-02 | 倒れている人。手を前に出して歩く人。 | 要源 喜美枝(ヨウゲン キミエ) | |||
224 | NG061 | 学校の救護所の焼けただれた人々。母親が黒くなった子どもに乳をふくませながら水を求めていた。 | 小堀 茂(コホリ シゲル) | 1945/8/6 | 府中国民学校 | |
225 | NG062-01 | 工場入口でピカーと大きく広がった青い光。その瞬間工場はつぶれていた。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | 1945/8/6 | 東洋製罐広島兵器製作所 | |
226 | NG062-02 | 焼け野原となり電車の残骸が見えた。皮膚がぶら下がり、目玉が飛び出し頭が割れた人々が右往左往していた。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | 1945/8/6 | 東洋製罐広島兵器製作所 | |
227 | NG062-03 | 真っ黒い川には、黒焦げで大きく膨れた死体が浮いて流され、魚が口から泡を出して苦しそうにしていた。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | 1945/8/6 | ||
228 | NG062-04 | 気の狂った母親が子どもいないのにあやしていた。山陽本線の枕木は熱線により自然着火し燃えた。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | 1945/8/6 | ||
229 | NG062-05 | 三滝の竹やぶの中の仮収容所の人々。重傷の人の目、耳、口、傷口にわき体中を這うウジ。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | 1945/8/7 | 三滝の竹やぶ | |
230 | NG062-06 | 手押ポンプや防火用水槽近くに倒れた真っ黒焦げの死体。犬や馬も用水に首を突っ込んだまま死んでいた。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | |||
231 | NG062-07 | 焼け跡を整理していてがれきの下に小さなナスの花を見つける。希望を与えてくれたが一夜で枯れてしまった。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | |||
232 | NG062-08 | 父は大やけどを負いながら家の下敷きになった母を助け舟で逃げる途中亡くなった。その川原で父を火葬する。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | 1945/8/6 | 西原の川原 | |
233 | NG062-09 | 死体は1カ所に集められ山積みにして火葬された。道端にはていねいに瓦を並べその上に遺骨がおかれていた。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | |||
234 | NG062-10 | 歯茎からの出血、脱毛、下痢に苦しめられ、体中に斑点ができて多くの友人が亡くなった。 | 大場 孝子(オオバ タカコ) | |||
235 | NG063-01 | 全身やけどの女性が腫れた目を手で押し上げて水を求め苦しみながらさまよっていた。 | 遠藤 留雄(エンドウ トメオ) | 横川駅近く | ||
236 | NG063-02 | 全身やけどの女性が腫れた目を手で押し上げて水を求め苦しみながらさまよっていた。 | 遠藤 留雄(エンドウ トメオ) | 横川駅近く | ||
237 | NG063-03 | 広島県産業奨励館とその前の元安川に浮く死体。 | 遠藤 留雄(エンドウ トメオ) | 広島県産業奨励館付近 | ||
238 | NG064 | がれきの街でリヤカーを引き中学生の息子を捜す夫婦。黒焦げの死体の口や股間からは内臓が飛び出ていた。 | 村田 満久(ムラタ ミチヒサ) | 1945/8/9か、8/10 | 寺町 | |
239 | NG065-01 | 建物疎開作業に被爆した子どもたち。髪は焼け、顔はすすけて真っ黒、はがれた皮膚がたれさがっていた。 | 小林 正巳(コバヤシ マサミ) | 1945/8/6 | 広島女子商業学校 | |
240 | NG065-02 | 大火傷を負いながら比治山に逃れてきて道端に横たわる人々。ふもとの方の人たちはもう息が切れていた。 | 小林 正巳(コバヤシ マサミ) | 1945/8/6 | 比治山付近 |