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原爆の絵

識別コード SG-0607
絵の内容 勤労奉仕 防空壕掘り
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945頃
情景場所 安佐郡口田村矢口
情景場所旧町名 安佐郡口田村
情景場所現町名 安佐北区口田南
爆心地からの距離 7800m
ブロック別
作者による説明 絵中
勤労奉仕 防空壕掘り S20年7月中旬
広島市安佐北区矢口(口田村)修中2年3組

(級長)徳富修(14才)
勤労奉仕などでは屈強な体格を生かして常に先頭に立っていた。
ズボンを2枚ハイていたが予備確保と安全対策とも云っていた。
大男に似合わず温和な性格で努力家だった。8月6日は雑魚場町の建物疎開の作業をしていて被爆死した。無念。

(副級長)香川杏平(13才)
杏平君は背が高く、大きかったが、全般的に細身だった。学者肌で広い知識を持っていた。軍隊の持つダイナマイトが甘いことも彼に教えてもらった。真面目で几帳面な性格だった。一面済美小学校出身らしく元気に活動することも多かった。
8月6日雑魚場町で建物疎開作業中、被爆死した。残念。

2020年令和2年5月 尾崎稔 88才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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