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トップページ原爆の絵真っ白い雲が市内全体をおおって入道雲のように立ち上り、その中から異様なものが噴出していた。

原爆の絵

識別コード NG395
絵の内容 真っ白い雲が市内全体をおおって入道雲のように立ち上り、その中から異様なものが噴出していた。
作者名(カナ) 吉村 紫朗(ヨシムラ シロウ)
作者名(英語) Shiro Yoshimura
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 広島駅裏
情景場所旧町名 松原町
情景場所現町名 松原町
爆心地からの距離 1,900m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 原子雲の中から噴出してくる物質
 私は、1945年(昭和20年)8月6日、広島駅芸備線(7番線)プラットホームで列車を待っていた時、原子爆弾を被爆しました。閃光を見た瞬間、路線上に飛び下り、爆風を逃れました。その後、敵機B29が飛来し、立ち去りました。
 警戒警報が解除され、駅裏の東練兵場へ逃げて来た時、最初に目に入ったのが、真白い煙が広島市内の上空全体を覆って入道雲のように立ち昇り、その雲の中から灰色の異様な物質がむくむくと噴出していて、まるで虚の世界から実の世界へ出て来た物質のようで、茫然自失しました。
 この絵はその瞬間を描いたもので、半世紀過ぎた今でも、私の脳裏に焼き付けられています。

2002年(平成14年)8月
吉村紫朗
サイズ(cm) 168×100
展示の説明文

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