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トップページ原爆の絵突然機影が現れ刃物のように鋭く光った。パラシュートが2つか3つ降りてくる。

原爆の絵

識別コード NG267-04
絵の内容 突然機影が現れ刃物のように鋭く光った。パラシュートが2つか3つ降りてくる。
作者名(カナ) 川田 義男(カワタ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Kawata
当時の年齢 24歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15頃
情景場所 陸軍船舶司令部
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品三丁目
爆心地からの距離 4,790m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **裏
4
一九四五年(昭和二十年)
八月六日 午前八時十五分頃
晴れわたる真夏の空。
北の方向に白い雲が一ツ。
爆音はその雲の中から聞こえてくる。
まぶしく光る雲。
突然機影が現れた。
刃物のように鋭く光った翼 B29だ!
速い速力で飛んでいく。
突然尾翼の下に小さい白い物が現れた。
パラシュートのようだ。
二ツか三ツか同じに降りてくる。
B29は急に旋回して雲の中へ入ろうとする。
豆粒ぐらいに見えたパラシュートは五百メートルぐらいの高さであった。(朝礼の練兵場で)
平成十四年六月八日描
サイズ(cm) 27.2×24.2
展示の説明文 陸軍船舶司令部での原爆投下時の様子
作者の川田義男さん(当時24歳)は、兵器係に所属していました。
④午前8時15分頃
突然機影が現れ、刃物のように鋭く光りました。パラシュートが2つか3つ降りてきました。

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