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トップページ原爆の絵10棟の兵舎にいっぱいの負傷者、死者を焼く黒い煙

原爆の絵

識別コード GE39-32
絵の内容 10棟の兵舎にいっぱいの負傷者、死者を焼く黒い煙
作者名(カナ) 加川 博美(カガワ ハクミ)
作者名(英語) Hakumi Kagawa
当時の年齢 43歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/10
情景場所 似島検疫所
情景場所旧町名 似島町
情景場所現町名 似島町
爆心地からの距離 10,000m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
似ノ島検所
仮収容所として、十棟の兵舎に満員あふれるほど横たわって、父さん母さんと云ふて泣いてゐる者
水をとさけびける者
痛みうったえる者
死体となっている者
山は此の悲しみを知らない。暑い太陽のもとの此のなげかわしさ。
一室の一部数知れず
便所
畠中細道
小学校
看護兵も医者もいない
雑炊
雑炊
ウスイ食事
中庭には死体の山積み
何千何百人の死んだ人
一棟の人員数知れずムシロをしき其の上にねころばしてある様子
中に食物は雑炊がバケツにあった
水と父母を呼ぶ声しきり
担架で死体を運ぶ人
守衛所
昭和二十年八月九日から自分で現場を見た絵
続けさまに死体運んで焼くところ
昭和二十年八月十日を示す。
死体を焼く場所として黒煙立ち登っている
昭和二十七年迄
千人■して此処に寝りのち、平和公園に移された。
船つき
似島湾
海は静か
何もいわない
博美の絵
サイズ(cm) 25×36
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕要約
あふれる負傷者、山積みの死体
仮収容所として、10棟の兵舎にあふれるほど横たわり、「父さん、母さん」と言って泣いている者、「水を」と叫ぶ者、痛みを訴える者、死体となっている者。中庭には死体の山積み。続けざまに死体を運んで焼くところ。
8月10日
10㎞/似島検疫所
加川 博美

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