menu

トップページ原爆の絵比治山目指してにげてくる学徒たち

原爆の絵

識別コード GE39-06
絵の内容 比治山目指してにげてくる学徒たち
作者名(カナ) 升川 貴志栄(マスカワ キシエ)
作者名(英語) MASUKAWA Kishie
当時の年齢 47歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:15~10:15頃
情景場所 比治山登山口
情景場所旧町名 比治山
情景場所現町名 比治山
爆心地からの距離 1,800m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
升川貴志栄 

原子爆弾が炸裂して約一時間か二時間後の事です。右足骨折のため比治山橋を四ッ這で渡った時、学徒が材木の下敷になった儘大火に包まれているのを見ました。
私はこゝを通り抜ける事が出来ないと死を覚悟して道路に坐った時、何所からともなく松葉杖が飛んで来たので手をのばして、それを拾い、比治山登山口迄来た時、何百何千の男女学徒がバンズだけの丸裸両手を上げて道路一ぱいに、ワーッと必至で比治山目掛けて駆け来るのを見たのです「神様、佛様、私は死んでもかまいませんから此学徒達をどうか助けて下さい」と声を出して泣きました。



比治山
サイズ(cm) 40×55.5
展示の説明文 必死の形相で助けを求め比治山を目指す大勢の学徒たち
爆心地から1,800m、比治山(南区比治山本町)
1945(昭和20)年8月6日午前
升川 貴志栄(原爆投下当時47歳、絵を描いた時の年齢77歳)
絵中解説
比治山登山口まで来た時、何百何千人の男女学徒がバンズ(注:下着)だけの丸裸で両手を上げて道路一ぱいに、ワーッと必死で比治山目掛けて駆けて来るのを見たのです。「神様、仏様、私は死んでもかまいませんからこの学徒達をどうか助けて下さい」と、声を出して泣きました。

戻る

Page Top