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トップページ原爆の絵発狂して大声で走る娘、顔の片側は火傷でくずれている

原爆の絵

識別コード GE31-47
絵の内容 発狂して大声で走る娘、顔の片側は火傷でくずれている
作者名(カナ) 武田 明人(タケダ アキト)
作者名(英語) Akito Takeda
当時の年齢 43歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)7:15頃
情景場所 向洋付近国道
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 5,250m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
№1 
八月七日午前七時十五分頃
向洋附近国道上ニテ大声デ走ル発狂ノ娘サン(昨日の爆撃により)
頭、顔片側火傷ニテクズレル
老母ラシキ人
**裏
向洋駅附近にて吾等を運ぶトラックに年令二十才位見目麗しく嘸良家の育ちと見得けらるヽも頭髪及顔面半分焼けたヾれ何等意味なき事を大声にて叫び續けて伴走す幾度注意するもきかず
実母追つき昨日の爆撃にて娘さん狂人となられしを吾等に告ぐ気毒と云ふ以外何等慰めの言ばなし
八月六日夕刻呉警察署より広島市救護の命受く呉市も戦災を受け団員多数離散す急いて他の部員等集合を命じ七日午前六時半トラック一台に薬品を載して団員三十六名出動す
急救護の訓練す得けし人少なし
餘りの悲惨さに荒神町附近より団員の気分を悪くするもの出ず
呉市宮原警防団
副団長兼救護部長
武田明人
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 大声で救援トラックを止めようとする婦人
絵・文/武田明人氏
1945(昭和20)年8月7日午前7時15分頃 爆心地から約5,250m 向洋付近
「向洋駅を通過した時、横合いから22、3歳の婦人が突然現われた。髪は乱れ、裾はあらわに、顔は何か塗っているかのようにどす黒く、訳のわからないことを口走りながらトラックに並行して走る。危険なので大声で注意するが何の反応もない。やむなく車を止めて質問するがさっぱり要領を得ない。ただわめくばかり、まさに狂乱のごとくである。」
手記「昭和20年8月6日前後の事」(「閃光の証言」広島県歯科医師会)より抜粋

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