トップページ原爆の絵火傷の手当、化膿した箇所をナイフでそぎおとす
| 識別コード | GE15-29 |
|---|---|
| 絵の内容 | 火傷の手当、化膿した箇所をナイフでそぎおとす |
| 作者名(カナ) | 藤本 四郎(フジモト シロウ) |
| 作者名(英語) | Shiro Fujimoto |
| 当時の年齢 | 34歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
| 情景日時 | 1945/8/6の数週間後 |
| 情景場所 | |
| 情景場所旧町名 | |
| 情景場所現町名 | |
| 爆心地からの距離 | |
| ブロック別 | |
| 作者による説明 | **絵の中 火傷して数週間後化膿(其のニ) 皮膚の化膿個所に何度もナイフを以ってコサゲテいる内に!! 養生法 柿、イチジク、禁酒禁煙、粗食、ドクダミ草、油物の食物は禁じて |
| サイズ(cm) | 38×53.5 |
| 展示の説明文 | 民間療法 藤本四郎氏絵 被爆直後はほとんど医薬品がなかったので、火傷には、赤チンや油、キュウリやジャガイモをすりおろした汁を塗る程度の治療しか受けられなかった。戦後の窮乏生活のなかで、被爆者の多くは原爆症に苦しんだ。満足な治療も受けられず、治療法もわからないまま、さまざまな民間療法が広まった。おきゅうは、その一つだった。 |