トップページ原爆の絵不思議な光の輪が近づきあっと言う間に頭上まで広がった
| 識別コード | GE09-02 |
|---|---|
| 絵の内容 | 不思議な光の輪が近づきあっと言う間に頭上まで広がった |
| 作者名(カナ) | 山田 須磨子(ヤマダ スマコ) |
| 作者名(英語) | YAMADA Sumako |
| 当時の年齢 | 20歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
| 情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:00過 |
| 情景場所 | 佐伯郡五日市町大字皆賀 |
| 情景場所旧町名 | 佐伯郡五日市町大字皆賀 |
| 情景場所現町名 | 佐伯区皆賀 |
| 爆心地からの距離 | 8,400m |
| ブロック別 | |
| 作者による説明 | **裏 八月六日午前九時前か時間的の事が分りませんが、母の呼ぶ声で家外に出て東の山の方を見ました。初めは小さく何かウファゝゝと云う音響のような音と一緒に輪が目前に近づいて大きく近づきアット思う間に頭上迄広がって来て間なしにドーンと云う大きな音がし気がついた時には地面に伏って倒れておりました。 父は一間位飛んで居りボーシは遠く吹き飛んで居りました。いような出来事に目をみはりふしぎな輪の近づきに我れを忘れてみとれて居りましたので一瞬の出来事で何も分りません。又一と時して同じ方向からオウド色のものがもくもくと盛り上がるようにしづかにそしてもくゝゝゝとまるで映画でもみてるように上って来るものを見、上り切るとそれが一面に広がり盛り上がって来たものが消て空一っ杯がうすい灰をふくんだ煙りにつゝまれて分らなくなりました。それから一、二時間も立ちましたでしょうか近所の人々がさわがれる声が聞こえ出しました。忘れようと思って居りましたが、テレビの放送で思い出して描いてみました。目に頭に浮かんだ色と思います。七日から市内の親戚をさがす為に市内に入り目前の出来事悲しい可愛想な人々を見、胸がつまり忘れかねておりました。 **実態調査 ドーント云う地音と共に山や木をゆるがす爆風が起り気を失って倒れていました。 |
| サイズ(cm) | 24.5×35.5 |
| 展示の説明文 | ピカ、その瞬間虹のような光を見た 爆心地から約8,400m 佐伯郡五日市町(現在の佐伯区) 1945(昭和)20年8月6日 山田 須磨子(当時20歳、絵を描いた時 49歳) |