| 識別コード | A-756 |
|---|---|
| 写真タイトル | 広島護国神社拝殿前から西南西に向って |
| 撮影者(カナ) | 林 重男(ハヤシ シゲオ) |
| 撮影者(英語) | Shigeo Hayashi |
| 提供者(カナ) | 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン) |
| 提供者(英語) | Hiroshima Peace Memorial Museum |
| 撮影日時 | 1945/10/01-10 |
| 撮影場所 | 基町 |
| ブロック別 | 基町・白島地区 |
| 爆心地からの距離(m) | 330 |
| 説明 | 広島護国神社拝殿前から西南西に向って。左奥に本川国民学校、中央部に広島護国神社拝殿、右奥に広島護国神社本殿。 爆心地のほぼ真北330mの所に東に向って立っていた鳥居は西に向って倒壊、灯籠や狛犬、鳥居、玉垣など石造物の多くも爆風のため倒壊したが右の社号標は倒れなかった。また多くの石造物は熱線の跡を残し爆発点、爆心地決定の礎になった。 林重男(当時27歳)は、原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加。残留放射線の脅威がささやかれる中、10月1日から10日まで、広島で撮影を行った。 |