| 識別コード | Z0905.3M0270002 |
|---|---|
| 書名 | 三田文学 2015.8.1 |
| 巻数 | 第94巻第122号夏季号 |
| 著者 | |
| 出版者 | 三田文学会 |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 2015/08/01 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 296 |
| 大きさ (cm) | 21 |
| ＩＳＳＮ | |
| 目次 | ■巻頭エッセイ つなぐ日本人 俵万智―6 ■小説 占有者 玄月―10 わたしと彼の大差ない心臓 狗飼恭子―20 海抜五・五メートル 庵原高子―36 ■特集 原民喜 未発表書簡および全集未掲載作品五点 原民喜―48 解説 竹原陽子―62 対談 今、原民喜を読む いとうせいこう×中島岳志―70 向こう側から 吉村萬壱―92 夏のその花の影を震える手で撫でてあげたい 和合亮一―96 原民喜をめぐるモノローグ――彼方の祈りへ 中村純―101 「鎮魂歌」──原民喜と原爆文学のそれから 青来有一―106 きれいな死 きれいな生――原民喜の遠藤周作宛遺書をめぐって 山根道公―116 ■詩 この岩を記念して 貞久秀紀―128 ■随筆 虫と文学――科学随筆の甘露 メレ山メレ子―226 文学特別展「北條民雄――いのちを見つめた作家」を開催して 計盛達也―231 カズオ・イシグロ論を書けない私 河内恵子―235 文字と変身――谷崎潤一郎の原稿から 五味渕典嗣―239 黄色い髪様――『黒蜥蜴』出演顚末記 原金太郎―244 ヴィトゲンシュタインと私――工学から哲学まで 前野隆司―249 ■評論 ここに生きる――詩人谺雄二と千年ブルース 姜信子―130 ■書評 青木純一『三島由紀夫 小説家の問題』 山岡賴弘―258 金子遊『辺境のフォークロア』 針谷卓史―260 浦田憲治『未完の平成文学史――文芸記者が見た文壇30年』 佐々木義登―262 勝又浩『私小説千年史――日記文学から近代文学まで』 上坪裕介―265 秋山駿著／長谷川郁夫編『沈黙を聴く』 田中和生―266 ■連載 小林秀雄と河上徹太郎 ［七］ 坂本忠雄―142 吉行淳之介 ［第五回］ 加藤宗哉―158 神西 清 ［第七章］鉢の木会、そして岸田國士 岡本英敏―178 折口信夫 恋の生涯 ［第四回］ 持田叙子―204 対談 新 同人雑誌評 浅野麗―270 佐藤康智 水牛健太郎 俳句とエッセイ 宿の子 津川絵理子 174 短歌とエッセイ 燃える 松村由利子 203／山田航 289 ろばの耳 網倉勲 254／川人通男 255 砂山公守 256／関根徳男 257 大銀杏の下で 佐々木桃子 225／山本伊等 290 |
| 各号備考 | 慶應義塾大学出版会（発売） |