識別コード | Z0210.5N0040012 |
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書名 | 日本オーラル・ヒストリー研究 2018 |
巻数 | 第14号 |
著者 | 日本オーラル・ヒストリー学会編集委員会 |
出版者 | インターブックス |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2018/09/30 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 203 |
大きさ (cm) | 28 |
ISSN | 1882-3033 |
目次 | 〈特集1〉戦争経験の継承とオーラルヒストリー はじめに 蘭信三 5 「戦友会」の変容と世代交代―戦場体験の継承をめぐる葛藤と可能性 遠藤美幸 9 非被爆者にとっての〈原爆という経験〉 ―広島市立基町高校「原爆の絵」の取り組みから 小倉康嗣 23 アウシュヴィッツにてホロコーストの生存者に出会うということ 田中雅一 43 「戦争体験」をわかち合うこと 今野日出晴 55 〈特集2〉再び〈戦争の子ども〉を考える 趣旨説明 人見佐知子 65 戦争体験の聞き取りにおけるトラウマ記憶の扱い ―歴史学と心理学の協働の試み 森茂起 69 〈戦争の子ども〉からオーラル・ヒストリーを考える 人見佐知子 83 論文 貧困の語り ―在日韓国・朝鮮人2世における生活文化の経験と(再)解釈 橋本みゆき 97 四国遍路のクロス・ナラティヴズ ―ある地域住民のお接待にかかわる口述史を事例として 後藤一樹 117 『ジロジロ見ないで』から『顔ニモマケズ』へ 矢吹康夫 137 アイヌの人々の「新しい生き方」の語り ―自己の二重性を乗り越える経験から 岩佐奈々子 151 はんなり世界の生活 一京都北野上七軒花街の衣食住に関する聞き取りを中心に 中原逸郎 173 書評 学際的広がりと理論的緻密さが見事に融合した戦争研究の新地平 ―上野千鶴子・蘭信三・平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』 倉石一郎 189 証言としてのオーラル・ヒストリーと「歴史」 ―森亜紀子著『複数の旋律を聞く―沖縄・南洋群島に生きたひとびとの声と生』 三田牧 193 図書紹介 オーラル・ヒストリー研究の周縁、あるいは別様の芸能史研究 ―川﨑瑞穂著『徳丸流神楽の成立と展開―民族音楽学的芸能史研究―』川塒瑞穂 197 『日本オーラル・ヒストリー研究』投稿規定・執筆要項(和文・英文) 199 |
各号備考 |