| 識別コード | Z0210.5N0040010 |
|---|---|
| 書名 | 日本オーラル・ヒストリー研究 2015 |
| 巻数 | 第11号 |
| 著者 | 日本オーラル・ヒストリー学会編集委員会 |
| 出版者 | インターブックス |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 2015/09/12 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 311 |
| 大きさ (cm) | 28 |
| ＩＳＳＮ | 1882-3033 |
| 目次 | 〈特集1>シンポジウム「オーラル・ヒストリーで編み直す放送史」 特集にあたって 好井裕明 1 放送史研究における資料の現状とオーラル・ヒストリーの可能性 米倉律 3 美術デザイナーの証言から見る、ドラマ『私は貝になりたい』の現場 廣谷鏡子 15 日本初の民間放送・新日本放送スタッフへのヒアリング 西村秀樹 29 オーラル・ヒストリー、放送史、視聴者体験 太田省一 43 オーラル・ヒストリーは放送史をいかにして書きかえうるか 八木良広 51 〈特集2>オーラル・ヒストリーを用いた大学の教育実践 特集にあたって 和田悠 57 オーラル・ヒストリーを用いた大学の教育実践 梅崎修 61 ライフストーリー・インタビューを用いたもう一つの教育実践(コメント) 塚田守 75 論 文 被差別部落の人間形成と義務教育 ―神戸市内の夜間中学に学んだ夫婦の語りに焦点を当てて― 江口怜 83 忠誠と苦悩の語り―日系アメリカ人二世語学兵の従軍・進駐経験―佐藤けあき 105 子どもの不登校に悩む父親たちの経験的語りについて ―不登校の親の会に参加する父親へのインタビューを事例として 加藤敦也 125 漂泊のライフストーリー―ある歩き遍路の戦後史と私― 後藤一樹 147 証言者になること―広島における原爆被爆者の証言活動のメカニズム 根本雅也 173 女たちの月明会―植民地女学校出身者のネットワークと人生― 藤井和子 193 危うい肉体に出会う―舞踏とショー・ダンスとの関係をめぐって― ケイトリン・コーカー 217 「愛国コミュニティ」に集う人々のライフストーリー ―その場がもつ意味と危うさ― 久木山一進 245 なぜ彼女は「さらす」のか―髪を喪失した女性のライフストーリー 吉村さやか 269 書 評 新井幸恵著『太田部の花輪踊りを訪ねて―秩父山村と女子大生の交流』 川﨑瑞穂 293 ツカダマモル編著『就活女子』 青木秀光 297 酒井朋子著『紛争という日常:北アイルランドにおける記憶と語りの民族誌』山口裕子 301 書籍紹介 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター 『北九州市若松洞海湾における船上生活者の歴史的変容 ―オーラルヒストリーからのアプローチ―』 河路由佳 305 『日本オーラル・ヒストリー研究』投稿規定・執筆要項(和文・英文) |
| 各号備考 |