識別コード | Z0210.5N0040005 |
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書名 | 日本オーラル・ヒストリー研究 2012 |
巻数 | 第8号 |
著者 | 日本オーラル・ヒストリー学会編集委員会 |
出版者 | 日本オーラル・ヒストリー学会、インターブックス(発売) |
出版地 | 松山 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 2012/09/08 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 195 |
大きさ (cm) | 28 |
ISSN | 1882-3033 |
目次 | 〈特集1>四国遍路―ピルグリメージとオーラル・ヒストリー 特集にあたって 山田富秋 1 四国遍路―そのスタイルの諸特徴について― 内田九州男 5 四国遍路の途上にて 川村邦光 17 オーラルヒストリーとピルグリメージ―日系アメリカ人の聖地と〈巡礼〉― 小林多寿子 31 コメント:質疑応答と若干のまとめから各報告ヘフィードバックする 川又俊則 47 コメント:巡礼体験を踏まえて 清水透 53 〈特集2>オーラル・ヒストリー・フォーラム「学知と現実のはざま」 学知と現実のはざまでの愚直な対話―特集にあたって― 小倉康嗣 57 被爆者と対話すること ―原爆問題や被爆者の生に関する「新たな語り」の生成に向けて― 八木良広 63 学知の生まれる場所 東京大空襲・戦災資料センターの試みから 山本唯人 71 語られない女性たちの占領体験を歴史化する試み ―歴史学、女性学、オーラル・ヒストリーのはざまで― 平井和子 79 「頑固な問い」から「対話」へ:「元気」を読み解く ―教育実践の現場と研究実践の現場のはざまで― 荒沢千賀子 85 なぜ「当事者」か、なぜ「研究」か 熊谷晋一郎 93 当事者研究の実践で突きつけられ、修正を迫られるもの 綾屋紗月 101 論文 戦後日本における被爆体験の継承可能性 ―若者世代にとっての被爆証言=平和教育のリアリティー 平田仁胤 109 空襲で焼け出された者の記憶 ―ある「拓北農兵隊」の戦時と戦後をめぐって 木村豊 125 保母にとっての困難―他者とのつながり、歴史とジェンダー 岩崎美智子 145 聞き書き資料 1943年・仏印から日本への最後のベトナム人私費留学生とベトナム独立運動 ―チェン・ドク・タン・フォン(陳徳清風)さん― 河路由佳 163 書評 橋本みゆき著 『在日韓国・朝鮮人の親密圏―配偶者選択のストーリーから読む〈民族〉の現在―』 有末賢 177 小原麗子 大門正克[編・解説] 『自分の生を編む―小原麗子 詩と生活記録アンソロジー』 折井美耶子 181 ヴァレリー・R・ヤウ著 吉田かよ子監訳・訳 平田光司・安倍尚紀・加藤直子訳 『オーラルヒストリーの理論と実践 人文・社会科学を学ぶすべての人のために』小林多寿子 185 『日本オーラル・ヒストリー研究』投稿規定・執筆要項(和文・英文) |
各号備考 |