識別コード | Z0051.1C0020018 |
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書名 | 中央学術研究所紀要 1989 |
巻数 | 第18号 |
著者 | |
出版者 | 中央学術研究所 |
出版地 | 東京 |
出版国 | 日本(JP) |
出版年 | 1989/12/01 |
言語区分 | 日本語 jpn |
頁数 | 378 |
大きさ (cm) | 21 |
ISSN | 0286-5688 |
目次 | 創立二十周年を迎えるにあたって 中央学術研究所所長・内田昌孝 1 〈祝辞〉 中央学術研究所二十周年祝辞 立正佼成会会長・庭野日敬 4 学はすべからく静なるべし 立正佼成会次代会長・庭野日鑛 7 研究所のあるべきすがた 東方学院院長・中村元 9 これからの学問研究にのぞんで 東京大学名誉教授 玉城康四郎 12 Ⅰ 〈創立二十周年特別寄稿-「研究の現状と新しい視座を求めて」〉 (a)印度哲学・仏教学 仏教の普遍的調査と其の振興策 西義雄 21 原始仏教の資料的価値 水野弘元 34 現代と仏教学研究 雲井昭善 42 印度哲学・仏教学研究の今後の方向性について-「伝説」をめぐって 金岡秀友 49 (b)宗教学 宗教学・今後の研究課題-神道研究者の視点から 上田賢治 55 宗教学・今後の課題をめぐって 竹中正夫 61 (c)哲学・倫理学 今後の学問研究のあり方-倫理学の立場にたって 金子光男 66 真の学問研究について-医学の立場から 坂本堯 72 人間科学のあり方について 徳永恂 78 (d)日本宗教史 日本宗教史研究雑感-私の五十年の研究歴に思う 笠原一男 85 新たな僧伝研究の必要性 速水侑 91 (e)社会科学 政治学・政治思想-政治の人間化と人間の政治化のために 飯坂良明 97 法の研究・教育・実践における人間性の回復-法律学の現代的課題 真田芳憲 103 社会学に期待すること 伊藤規矩治 110 (f)自然科学 今後の学問研究のあり方(自然科学) 武藤義一 116 ロボット化と人間化の合一 森政弘 123 Ⅱ 〈紀要論文〉 大衆長寿時代の人間と宗教-死生観の変化と先祖供養 森岡清美 133 原始仏教における縁起説について-その資料整理 森章司 153 古代文学に於ける宗教と酒の関わりについて-仏教を中心として 星野五彦 187 中国古代文字と商・周文化(二)-中国古代の特殊動物のもつ霊性と神秘性 岩佐貫三 206 科学技術の本質としての力への意志-ハイデガーの存在史の視座から 篠崎友伸 229 佼成会員の伝統仏教観『家の宗旨についての一考察』 大矢貴士 251 佼成教学再考-教学研究の新たな展開のために 梅津礼司 279 チベット文大涅槃経テキスト(Ⅰ-四) 金子芳夫 (1) 近代日本における宗教観協力-日本宗教懇話会を中心に 梅津礼司 (15) 土地利用と地すべり・斜面崩壊についての考察(Ⅲ)-ネパール森林破壊のもたらす諸影響 深田伊佐夫 50 昭和六十三年度事業報告 304 |
各号備考 | 創立20周年記念号 |